内容説明
この世界は、ほんのひと握りの闇の権力者によって支配されている。近年、次々と起こる不可解な事件や戦争の裏には、彼ら地球支配階級の陰謀が存在する。これまでけっして語られることのなかった裏の歴史と恐るべき怪奇事件の真相をあますことなく暴露する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月十六(ニール・フィレル)
1
所属している大学祭実行委員会宛に送られてきた本。誰も読まないので読書。いわゆる陰謀論の類を、この業界では有名(?)な二人が対談形式で語っているもの。実名は危険だということなのだろうか、星新一作品の登場人物並みに抽象化された組織や人物名がたくさん出てきて、話の出どころもはっきりしない対談が続くので、信じるもよし信じないもよし。個人的にはSFを読んでる感覚で対談の中身を楽しんでいた。2015/05/07
Muga
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対談。専門用語がわからないけど、お二人にはわかっているようだ。 2014年刊行。この年はウクライナ紛争、マレーシア航空機墜落などなど今に繋がるある種ターニングポイントではなかったかと個人的に思ったりする。 内容についてはどこからどこまで本当だろうか?と思ってしまう。でも陰謀論てたまに本当が混ざってるから困る。最近だと岸信介と統一協会、KCIA。ぬいぐるみの中に本物の小型犬が混ざってるようなかんじで、わざといかにもな嘘の中に本物混ぜてたりするのか。2022/10/16