運命と呼ばないで - ベートーヴェン4コマ劇場

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運命と呼ばないで - ベートーヴェン4コマ劇場

  • 著者名:NAXOSJAPAN/IKE
  • 価格 ¥1,018(本体¥926)
  • 学研(2016/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784058002513

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内容説明

クラシック音楽レーベル、ナクソスのWEBで大人気連載4コマ漫画「運命と呼ばないで」が書籍化。大作曲家ベートーヴェンと弟子リースが主人公。書籍オリジナルの描き下ろし漫画や音楽コラム、年表、妄想BGMリストなど楽しい情報も盛りだくさん。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei302

48
1770年12月17日生まれのベートーヴェン&弟子たちの音楽人生コメディー4コマ劇場。これを読んでからチェルニーくんのファンになりました。星座と特技と好きな動物が一緒♡ ベートヴェンはルイジと呼ばれていたのです。ほへ~♪♫♩きょうはルイジの誕生日..この本、検索して出てくるとは思わなかった。ネットでも読めます → https://naxos.jp/special/no_unmei2020/12/16

4
ベートーベン物語。弟子目線の4コママンガ。なんとなくしか知らなかったベートーベン、いろんな意味でスゴい人だった(笑)激動の時代の中で懸命に音楽と向かい合い、後世に名を残した音楽家たち。ここではベートーベンと弟子リースの師弟関係を中心に面白く且つ感動的に紹介してます。後半、彼らの師弟愛にホントに感動しました。二人の年表付き。2014/07/13

miku

3
先月のKindle月替わりセール。ベートーベンと彼の弟子リース君(フェルディナント・リース)の4コマ。リース君がベートーベンに弟子入りしてから、徴兵でウィーンを離れる(結局徴兵免除)までのお話。基本はギャグ要素。でも史実も交えつつ分かり易く。リース君がちょっと不憫だ。オネエ口調のリヒノフスキー侯爵がなんか好き。ベートーベンがシュパインツィヒに作ったおふざけソングてどんなんだったのか。この悪友同士も好きだわ。4コマだけでなく、解説や年表も。クラシックあまり知らない人もさらっと読める。面白かった。2016/01/04

ドバイ子

3
よくある漫画で読める偉人伝記、とは一味違います。解説もしっかりあるので、創作の部分と書物による裏付けのある部分とが分かりやすかったです。笑えるお話の中に、しんみりとなる(ハイリゲンシュタットやピアノ協奏曲3番)お話もあり、緩急が心地よいです。ベートーヴェンの作品も、リースの作品も聴きたくなります。2014/07/01

ぽこ

2
登場人物が人間味溢れていてわかりやすくいいキャラに仕上がっています。話に出てくる曲を聴きながらゆっくり読みました。2017/07/18

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