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内容説明
自動車に大きな変化の波がやってきた。最新のクルマ「燃料電池自動車」の登場だ。水素を燃料とするその駆動システムは、130年の歴史があるガソリン自動車とは異なり、従来になかった走行性能と環境性能を発揮する。エンジンを持たない自動車のテクノロジーを、実現しつつある「水素社会」や「自動運転」も視野に、徹底的に解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
27
#説明歌 #短歌 高価格構造材料セパレータ触媒固体高分子幕 FCVハイブリッドの部品利用価格低減生産技術2017/04/16
ひろき@巨人の肩
15
自動車の駆動メカニズムが良くまとまっていて、パワートレインの構成含めて、理解しやすかった。また電気自動車の高トルクモーターによる走りの快適さも納得。確かに環境だけではない。ただ一番印象的だったのは、比較対象だったハイブリッド車の完成度の高さ。動力分割機構を使った複雑な設計だが、非の打ち所がないと感じる。次世代車は当面PHVハイブリッドかなと思った2017/12/18
DK-2084
4
★★★★☆図書館本2017/11/18
おせきはん
2
エンジンとモーターの走りの違い、燃料電池自動車、電気自動車とハイブリッド車では使用している電池が異なることなど、燃料電池自動車、電気自動車、ハイブリッド車のメカニズムがわかりやすく解説されています。水素ステーションや充電スタンドの整備も、燃料電池自動車や電気自動車の一層の普及のために重要なことにも言及されています。フォードT型が登場するまでは電気自動車が多く走っていたことは初めて知りました。2016/03/10
takao
1
ふむ2022/04/12