アトリエ７７７（１）

著者名：きら【著】

講談社（2016/02発売）

• ISBN：9784063804959

内容説明

ヘアメイクの美空は、モデルを支える黒子として活躍する25歳。雑誌「MON」の表紙担当にも抜擢され、毎日が充実の日々。でも美空には、平凡な見た目の自分とは対照的な元モデルの妹に、だれにも明かせない気持ちがあった。そんなある日、街中で心ない言葉に傷ついていた美空に、見た目も中身も予想外の救世主が現れて―!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まる]

そんなキラキラな妹いたら色んな思いをしただろうね。 姉妹の仲は良かったみたいだし、なかなかツラそう。 メイクアップアーティストの美空が、特殊メイクのアーティストエンジェルとバンチョーと出会い、一緒に仕事しないかとアトリエに誘われる話。

2016/07/05

[ちい]

レンタル本。 再読。結構忘れてた！

2018/05/22

[ＣＡＫＥ]

きらさんってなんかほのかに不穏というか暗い雰囲気があるんだよなぁ。「まっすぐにいこう」の頃から。きらさんの描く漫画の設定にあ？明るい部分だけ読んでたい。でもそれだときらさんの漫画じゃなくなるのかな。シンクロオンチ以外は苦手。

2018/01/18

[ちい]

やはり絵が清水玲子先生の影響を受けてるなと思わずにはいられない。綺麗な妹と比較して顔にコンプラックスを持っている主人公だけど、そんなに妹と変わらないと思うのは作家さんの狙いなのかな？でも登場人物の個性が出ていたし、面白かった。

2016/06/05

[チューリップ]

自分より可愛い妹にコンプレックスを持っている美空は自分はいいから他の子を可愛くしたいとヘアメイクの仕事をしている。合コン相手とのデートで嫌な思いをした帰りに老人の特殊メイクをしている男の人と出会い特殊メイクで妹に似た顔になってみようと考える。メインキャラそれぞれに何かしら過去がありそうだけどまだ詳しくは語られていなくて最後とかどういう事なのかなと気になった。バンチョーがはっきり言いすぎるキャラだけど何となく憎めない感じで好きだった。

2016/04/08