―<br> 仕事・人間関係に役立つ 教養としての日本史

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仕事・人間関係に役立つ 教養としての日本史

  • 著者名:皆木和義【著者】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2016/02発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046013316

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内容説明

あなたの仕事の悩みは、歴史上の人物が全部解決していた…人気経営コンサルタントの著者が、「今」と似た激動の時代の「変革者」たちを例にとりながら、今のビジネスマンが会社で、キャリアで使える考え方を教える!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

6
壬申の乱と関ヶ原の戦いに共通項を見出すことが出来たのは大きな収穫だ。壬申の乱とは天智天皇崩御後のお家騒動であり、中央集権化推進派と地方分権派の角逐だった。畢竟、地方分権派の神輿に担がれた天武天皇が勝利し政権の座に就く。それから下ること1000年、壬申の乱最大激戦区であった関ヶ原で再び相似形が描かれることとなった。具体的には、中央集権礼賛者の三成と、地方分権勢力の元締めである家康が関ヶ原で衝突したわけだ。平清盛と源頼朝にもこの対立構図が見え隠れする。いずれも地方分権派側が凱歌をあげているのも興味深い。2016/04/25

まゆぽこ

0
教養としての日本史、というよりは、人物史。選りすぐりの著名人たちの偉業が、当時の時代背景を踏まえて描かれており、とても読みやすかった。現代を生きる私たちにも十分に応用できる生き方やビジネスのコツなどが沢山あって参考になった。行基や山田方谷など、これまでは馴染みがなかったがより深く知りたいと思える歴史的人物にも巡り会えた。 2017/09/18

★真歩★

0
行基が作ったお寺と池がある市に住んでおり、小学生の時に行基の偉業について習ったことを思い出しました。聖徳太子(と今は言わないらしいですが)から安田善次郎まで、日本の長い歴史の出来事を現在のマーケティングなどに置き換えていることを面白く感じました。2017/05/10

sakko

0
経営学的な視点から歴史上の人物の人となりや行いを考察しており、新鮮で面白い。全く知らなかったからか、山田方谷という人物についての章が一番面白かった。2016/12/21

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