内容説明
写真も、イラストもない、読むゴルフレッスン書。
42歳でゴルフと出会った著者は、やみくもに球を打ち、苦労するのではなく、理論的にゴルフスウィングを理解したい! と思い立つ。それから20年。日々の練習やラウンドの合い間に書きためたメモをもとに、ゴルフスウィングを「立つ」「ねじる」「遠心力」「管理」「連動」という5つの言葉で解析することに成功する。その結果、64歳の今、著者はハンディ5を維持している。
「タメ」「コック」「リストターン」「叩く」「飛ばす」という単語はゴルフに必要ない。
多くのレッスン書で多用されている写真やイラストは、誤解や混乱を生んでいることもある。
正しく言葉でスウィングの基本を理解すれば、写真やイラストよりも頭の中でイメージが広がり、結果として頭と身体にしみこんでいくはずだ。
好評を博した『ゴルフに深く悩んだあなたが最後に読むスウィングの5ヶ条』『ゴルフに泣かされた夜あなたが心にきざむスコアメイクの具体策』『あなたがもう迷わずにゴルフを上達するための意識改革と練習方法』の三部作を一冊にまとめ、徹底的に加筆、削除、修正をほどこしたレッスン書の新定番。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうじ
10
ゴルフの理論面白く描かれていました。アマチュアゴルファーからの視点だったので共感できるところもありました。腰の切り方がイマイチわからん!2017/02/28
ミネ
1
理屈が多くて、 読みづらかった。 飛ばし読みでハズレ ✖︎2016/02/29
id:cinemac
0
この本に書かれていることが多分スイングの最終的な正解だと思う。逆に雑誌で勧めるスイングの理屈は、対症療法的だったり、感覚的すぎたり、パーツに特化しすぎたりしている。そのことは何となく察していたのだけど、体系的に納得させてくれたのが本書だった。すごくお勧めです。2019/05/26