内容説明
第2次世界大戦で日本は莫大な財宝を手に入れた。天皇の金塊「ゴールデン・リリー」と呼ばれる莫大な資金をもとに、戦後の日本は復興を遂げた。知られざる国際的な秘密結社と日本を裏で動かす人々の暗躍を高橋五郎が独自に入手した極秘情報をもとに暴露する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
3
すべてゴールデン・リリーが有るという前提で書かれている。それはそれでよいけど、自分としてはなぜ有るのかが知りたい。その点にはまったく言及していないのでフラストレーションが溜まる。2020/02/21
流
1
…196頁の金融機関名は誤植?それとも…???私の知識では誤植と判断せざるを得ない。元より真偽の程も定かでないものの、私の中で現実から一気に遠ざかった感は否めない。2020/05/10
WITHWIND
0
この手の本を読むのを休止してたのだが、諸事情につき読んだ。高橋五郎氏は国づくり人づくり財団主催の「第11回夢・地球交響博」でゲストスピーチで来られていた。そこで感じたのは「単純に事実を事実のまま伝えられる人」だということ。 本著はタイトル通り「天皇の金塊=金の百合=ゴールデンリリー」にまつわる国内外の話。表舞台の話とは【別次元での話】が延々と続く。接点のある別次元の話。地表からトンネルを走っている電車の位置を探るような感覚。それにしても何故「黄金」が人を惑わすのか。本質が謎すぎる。2016/04/19