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内容説明
この世のどこかにいるという、
貴方に出会うその日まで。
女一匹旅ガラス、大荒野を今日もゆく。
「ガゴゼ」「リンドバーグ」の超絶技巧作家・アントンシクが描く
サムライウェスタンアクションNO.1!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
153
LINEマンガで読んだけどけっこう好き。舞台は江戸と西部アメリカが交じり合ったような不思議な世界観で、なぜか片腕にハイスペックな義手を装着している丁半博打のツボ振りが「理想の旦那」を見つけるために旅をするという物語。絵柄はけっこうデフォルメ強めで、キャラも強い。主人公が惚れっぽい。サムライチャンプルーに近い雰囲気かも。物語が進むにつれて、ちょっとずつシリアス目な展開も垣間見えっていくのも好み。紙の本でも買いたくなる。2018/08/24
Bellzerica
16
☆☆☆☆★ 4.5/5.0 - 「いけ面に弱き候」日本一の夫を、探して旅を続ける紋子の物語。時代劇とウエスタンをミックスした世界観で、書き込みが緻密ながら構図がスッキリしていて非常に動きが分かりやすい。紋子も魅力的なキャラで是非とも二巻を早く読みたいですねぇ!おCanCamには笑ったw2015/11/15
流之助
11
一言で言えば「サムライチャンプルー」的な世界観。絵柄は癖強めで擬音がもっと癖強めだけれどハマる人にはハマる。私は好き。2020/05/21
capeta
11
イケ面に弱き候。侍×ウェスタンな時代劇?最高の夫を求めた諸国漫遊記。将軍家とかかわりが?以下次巻。2018/11/15
オズ
8
西部劇と時代劇が混ざって、さらに刀を一振り下げて放浪する女が恋に恋するけど振られてまた傷心の旅へ…という女版『男はつらいよ』の風味もありつつ片腕が義手で化け物をぶっ殺したりベルセルクも思わせる。絵に癖があるけど凄みがある!いろんな先人の作品の要素を感じさせつつも昇華している印象。2019/05/20