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内容説明
老舗ジャズ喫茶主人が名盤５００を厳選！電子版はジャケット写真がすべてカラーに差し替えました！
東京四谷の老舗ジャズ喫茶「いーぐる」の店主であり、小学館のＣＤ付きジャズマガジン「JAZZ１００年」「ジャズの巨人」監修者であるジャズ評論家、後藤雅洋氏による、『一生モノのジャズ名盤５００』（小学館１０１新書）に続くジャズＣＤガイドです。「聴いた感じ」別に１８のセクションに分け、５００枚のジャズＣＤを紹介する、というフォーマットは『一生モノの～』と同じですが、今回はよりディープな、いわば「ジャズ喫茶で愛される名盤」を厳選。新しいアルバムも積極的に選び、「次のステップ」を目指すジャズ・ファンに向けて紹介します。巻末に新宿の老舗ジャズ喫茶「ダグ」店主中平穂積氏との対談を収録、ミュージシャン索引も完備。
【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
91
おすすめの名盤という種類の本はたくさんある、あるはずだ、個人の好みは他人とぴったりということはないのだから。必ず入ってくる名盤というのからちょっと引いてしまうようなのまで。そして思うのは今がituneやグーグルで本に載っているアルバムをあっという間に聞けてしまうありがたさと、簡単に聞けてしまうのでそっちの脱力感が大きいということ。昔の話で申し訳ないけど４０年前もレコードは２０００円くらいしたので毎月１０００円くらいで聴き放題というのは夢みたいな時代。針を乗せるワクワク感は失せたけれど。2021/02/05
F4ふぁんとむ
3
まだまだ修行が足りないということがわかりました。2017/02/04
左近
2
著者が経営するジャズ喫茶で、よくかかっているものを2000枚セレクト。そこから選び抜いたものが前作『一生モノのジャズ名盤500』だったが、今回は、音楽的名演とジャズ的名演、音楽的要素とジャズ的エッセンスは違うという観点から、更に500枚をリストアップ。結果的に、マニアが集まるジャズ喫茶の定番集が出来上がったとのこと。自分はまだまだだが、詳しい人が見れば、きっとニヤリとするんだろうな。でも、初めて自分のお金で買った、ソニー・クラークと、モダン・ジャズ・カルテットのアルバムが入っていて、ちょっと嬉しかった。2022/04/30
redlorry
2
たぶん「一生モノのジャズ名盤500」（読んでいない）の続編だと思うのでかなりの量で、知らないジャズメン、所有していないＣＤ、持っていてもても聴かないＣＤが記載されている。まぁメジャーなＣＤやミュージシャンを押さえたらこんなものも聴いてみるかって感じ2016/12/09
フィ
2
老舗ジャズ喫茶の店主である著者の名盤セレクション第２弾。今回は、前回の500選以外のCDから、テーマごとに分類しセレクトしたとのこと。自分には馴染がなかったジャズであるが、定番から聴いてみたい。2016/05/24
