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内容説明
ランニングクラブTop-Gear(トップギア)のヘッドコーチとして、数多くの市民ランナーに、それぞれのライフスタイルにフィットしたオリジナルメソッドを“処方”!
まったくの初心者から中・上級者まで多くのランナーを指導するランニングクラブ「TopGear」ヘッドコーチが、ランナーにとっての大きな目標であるサブ4、サブ3.5、サブ3を達成するためのメソッドを紹介。日ごろの練習とレース本番において、それぞれ3つのステップを踏むことで、目標タイム達成へと誘う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロッキーのパパ
10
これまで読んだランニング関係の新書では一番納得できる本だった。一つの「怪しい」理論を押しつけるのではなく、トータルに走力アップを考えているところに感心した。大田原マラソンから古河はなももマラソンまで3ヶ月あるから、この本に書かれたトレーニングを実践してみることにする。メニューを具体化するためにさっそく読み返そう。2015/10/27
黒縁メガネ
7
不整地ランニングでのトレーニングや心拍トレーニングなどが興味深く、バランス良く練習する量より質への転換に良い一冊となった。トレーニングからレース当日まで、栄養バランスや筋トレ&ストレッチと凝縮された内容で楽しみながら読むことが出来た。2017/01/29
takizawa
2
サブ4以上を狙う市民ランナーを主な読者層として想定している本(=この本で紹介するペースの目安はサブ4まで)。参考になったのは、練習にはメリハリが必要だということ。初心者ランナーが陥りがちなミスとしてLSD大好き症候群がある。そうではなく、ウインドスプリント、インターバル、クロカン・トレラン(不整地をあえて走る)などの様々なトレーニングを目的に応じて使い分けて有酸素能力と脚筋力をバランスよく鍛えることが重要。お風呂に浸かることの効用とかストレッチのやり方とかトレーニング以外のことも詳しくてとても良かった。2021/05/24
深海(ふかかい)
2
サブスリーを達成するために再読。副題の「運動経験のない50歳のおじさん」なんて本文に登場したっけ。。。?それはともかく、内容的には極めてオーソドックス。ポイント練習で脚筋力と有酸素能力のバランスをとった練習をして、ジョグは低速でゆっくり休足するというもの。インターバル走のペースなど参考になった。2017/02/19
TOM
1
オクラホマに持参。一気読み。とても理解しやすく、丁寧に書かれています。マラソンシーズンの前にトレーニング計画を考えるために、とても参考になります。それにしても…最近は、新しいトレーニング方はないのかな~。どの本も同じようなトレーニング内容になっている。これこそが、日本の実力が停滞している証拠かも!?2016/10/15