講談社現代新書<br> デジカメに1000万画素はいらない

個数:1
紙書籍版価格
¥1,034
  • 電子書籍
  • Reader

講談社現代新書
デジカメに1000万画素はいらない

  • 著者名:たくきよしみつ【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2015/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062879637

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

朝日新聞beの好評連載を大幅加筆。業界の常識を無視すれば、こんなにきれいに撮れる! 無意味な高画素化、レンズのブランドの謎、シーンモードの問題点……。業界の「常識」は無視しよう。デジカメならではのよさとおもしろさを最大限に引き出すためのヒントを満載。(講談社現代新書)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

29
タイトルだけでは中身がわからないが後半はデジカメの撮り方が載ってて参考になった。2012/08/19

acesmile@灯れ松明の火

22
普段から思っていることを代弁してくれているような良書。プリントするにもPCで鑑賞するにも200万画素あれば充分なデジカメ。高いカメラほど画素数が多くて本当に困る。ここ数年コンデジを買っていないのはどのカメラも同じに見えるからだ。仕方が無いので?昨年デジイチを購入した。フィルムの一眼も持っていたが確かに現像代を考えると連射がもったいなく思っていた。著者も提唱している「ガバサク」は夢だった。これを機にまた写真魂に火を点けたい。紹介されている画像編集ソフトの「IrfanView」も良さそうだ。2012/01/07

kinkin

15
確かに画素数が上がればいいというだけのものではないと思う。むしろ私は耐久性に優れ丈夫で明るいレンズ、飽きの来ないデザインそんなカメラに期待したい。2013/07/07

まめタンク

11
1000画素不要論に関する記述はたったの数ページ程度。後半の写真術紹介も素人向けには専門用語の連続でイマイチ理解に苦しむ内容でした。正直言えば、この本は図書館で借りるか書店で立ち読みをすれば十分な内容なのではないかと思います。主張は理解できますが、やや説得力に欠ける内容となっております。2010/11/04

とく たま

9
出版が10年ほど前なので、日進月歩のデジカメの世界では時代遅れな感はあるが、おおよそ的を得た話だ。基本的な焦点距離とCCDサイズの関連。画素数と解像度。ホワイトバランス・フラッシュ・マクロ・オートブラケットなどの活用方法など、知っていてもうなずける内容になっている。スムーズな操作の肝とカメラ選びと一皮むけた写真を撮るには役立つと思う。狛犬やカエル好きの著者は音楽家でもある。なのに一応写真専門店のワシも教えられる(-_-;) 中越地震と東日本大震災で二度の移住を余儀なくされた。2017/08/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/547881
  • ご注意事項