内容説明
きちんとスーツを着ていても、靴やバッグ、コート、そして小物選びで失敗し、全体のバランスを台無しにしている男性に向け、失敗しないアイテム選びのコツやポイントを、カリスマバイヤー宮崎氏が伝授。売り場で消費者の生の声を聞いている著者だからこそわかる、スーツを最強にするビジュアル付きメソッド満載。ワンランク上を目指すビジネスマン必読の一冊。男性への贈り物に悩む女性にもおすすめ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
39
こう揃えられたら格好いいなと思いつつ、自分には敷居が高いとも感じました。もう少し給料が上がって自由になるお金が増えたら是非挑戦してみたいです。ボロは着てても心は錦ですがちぐはぐにならない様に気をつけます。2016/07/05
sas
25
ダメなもの(ブランドのロゴ付ベルト、トンガリ靴、襟が二重、目立つボタン等のデザインシャツ)ビジネススタイルでの小物は好印象を与える決定打になるという。基本アイテム(2足目は外羽式のプレーントゥ、時計はユンハンスのマックスビル、オメガのスピードマスタープロフェッショナル、10万円代のヴィンテージウォッチ、カフリンクスは四角いシルバー、筆記用具はゼブラのハイパージェル、プラチナのプレスマン、Bicのクリスタル、靴下は綿かウールの薄手素材、ポスト万能アイテムは、ラウンドカラーシャツ、パラブーツのシャンボート。2016/05/03
けぴ
17
松屋銀座、紳士服バイヤーの著者。初読みですが、過去にスーツにまつわる本を2冊書いており、3冊目であるとか。靴、ベルト、時計、鞄、名刺入れなどの小物関連についての蘊蓄が記される。ダークグレイのスーツ、ダークブラウンの靴が使い勝手が良さそうであることは、なるほど、でした。著者のおすすめに従ってモノをそろえるのはお金がかかりそうですが、ユニクロやABCマートで買い物をするときにも役立ちそうな内容でした。2018/05/31
doi
14
(図書館)ある程度の年次の人向けに書かれた本のようでした。カラークリップ(襟用の留め具)など、非常に珍しいものにまで言及されていてかなり内容的には細かいものだったのかもしれない。が、少なくとも自分のような20代前半の人には早いものばかりだった(@_@) スーツ、靴、ベルトなどの色については他の書籍でも言われている通りだったし、新しい情報は特になかった。が、コートの選び方は知らなかったので参考になった。シングルチェスターコート、ステンカラーコート。 2016/01/15
ひろ☆
14
前2作を踏まえた小物選びのルール。冬のコートやバッグは長く使うから、良い物を使う。2015/11/07