角川文庫<br> 料理番子守り唄 包丁人侍事件帖(3)

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角川文庫
料理番子守り唄 包丁人侍事件帖(3)

  • 著者名:小早川涼【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2015/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041024300

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内容説明

江戸城の台所人、鮎川惣介は将軍家斉のお気に入りの料理番である。この頃、江戸で評判の稲荷寿司の屋台があるという。そこの稲荷を食べた者は身体の痛みがとれるというのだが……。惣介がたどり着いた噂の真相とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高橋 (犬塚)裕道

8
星4。一気読みであった。登場人物のキャラクターも良く作り込まれ、展開も面白く、一巻完結の事件と根底に流れる事件との絡みも良い。愈々面白くなってきた。次巻が楽しみ!2017/02/19

ごへいもち

7
別版で読了

りょう

6
飛ばしてしまった3巻、へえ、麻薬って、清国の前からこんな風にあったのかしら。のお話。これ、私的には、少し飽きたので、しばらくお休みかな。2019/08/13

じゅり子

6
相変わらず面白くて、惣介家族も相変わらずで(笑)、それはいいんですけど、あらしとあんずって別人なの?途中で??になってまた前作に戻って読み直したんだけど、どうしても2巻ではあんずはあらしじゃない?今作ではあらしは都から来たことになっていて今際の言葉は「おたあさま」。京ことばをあやつりながら大奥を飛び回るという。いや前作では「てら」って言ってたよね。今回「江戸を離れる」って言い残してあんずは去っていったことになっていて、私は訳がわからず夢にまで見ました…(笑)。惣介さんの作る料理はほんとに美味しそう。2016/11/15

とことこ

3
シリーズ3作目。 1作目からずっと事件は続いているけど、読み進めるにつれて、想介のキャラクターが愛らしくかわってきて、作る料理も魅力的になってきた。 反面、ストーリーは深刻に進んでいて、まだまだ目が離せない。2017/11/24

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