白泉社文庫<br> 八雲立つ 6巻

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白泉社文庫
八雲立つ 6巻

  • 著者名:樹なつみ【著】
  • 価格 ¥709(本体¥645)
  • 白泉社(2015/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592888062

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内容説明

マナシとミカチヒコの前にスサノオと名乗る男が…待望の古代編と、本編では眞前に協力する忌部兄弟登場編! そして、闇己への禁断の愛に悩む寧子を襲う怪異の前で、健生は秘めた力を発揮する…!! 第6巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ako

5
七地がそばにいないだけで我を忘れ、念をコントロール出来なくなるなんて、危うい闇己がかわいく見えた。いつも背伸びしている分、七地といる時だけは少しだけ17歳らしく見える。ありのままの自分でも七地は絶対に裏切らない、変わらないって信じられることで亡き父の愛情も信じられる。ずっとこのままを望んではいけないの?たやすく口にしてはいけないの?どうかずっと2人がこのままでいられますように。2013/10/10

りょう(読書量低下中)

4
古代編は、ついつい現代編のどのキャラクターとシンクロするのか考えながら読んでしまう。闇己と健生、なんだかんだ言っても健生の方が大人なんや。2012/05/06

ちびたぬき

3
七地の行方不明から、闇己が自分に巣食う念をコントロール出来ず自家中毒になるとは。七地の存在がどこまで大きく…。七地救出のシーンはよかったです。でもここ、BLならぜったい口移しなのに。勿体ない。古代編が時々挟まれるのですが、ナムチ兄さんがまたカッコいい。この人は現代では誰なの?そして熊野編になると怪しい人勢揃い。これから先の展開が不安しかない。2022/04/02

パンジャビ

3
七地が行方不明になって、心配のあまり闇己が自分の中に巣食う念をコントロール出来ずに自家中毒になるなんて、ビックリしたぁ!もうそこまで闇己の中で七地の存在は大きくなってたんだねぇ〜七地救出のシーンはよかったねぇ(涙)樹センセ、ここぞというシーンが本当に上手いよ…うぅっ。古代編が時々挟まれるんだね。ナムチ兄さんがまたカッコよくてイイ!そして熊野編!怪しい人勢揃いで闇己も七地も大丈夫か?!早速皆の策略にハマって喧嘩してるし(涙)誤解は解けてよかったけど、また七地がピンチだよーっ(汗)眞前と楠は何したいの?2014/01/07

あやめ

3
「ここはBL本だと絶対口移しなんだけどなあ」と思った救出シーン(笑)。何かこの作品、周囲に別れさせられそうなBLCPの話を読んでる気分にさせられます。話の本筋も普通に面白いのですけどね(笑)。2009/05/06

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