超・超面白くて眠れなくなる数学

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超・超面白くて眠れなくなる数学

  • 著者名:桜井進
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2015/06発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569805740

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内容説明

本書は、累計20万部を突破した『面白くて眠れなくなる数学』シリーズ待望の最新刊。しびれるくらいに面白い、とっておきの数学のはなし。世界は数学でできている。スマートフォンを動かす計算、ピアノの調律にひそむ数、「スーパーコンピュータ京」と共にある日本の単位、クラスに同じ誕生日の人がいる確率など、本書では身近にひそむ数や図形たちを紹介していきます。本書の目次より一秒長い一日/クラスに同じ誕生日の人がいる確率/スーパーコンピュータ京とペタ/いままで何秒生きてきた!?/回文数は鏡の世界のように/スマートフォンは「座標」が支える/インドの魔術師ラマヌジャン/清少納言知恵の板と正方形パズル/縄を使って直角をつくる!?/車のナンバーで倍数判定/微分は「頭文字D」/素数のワンダーランド…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

37
【図書館】数学のおもしろさを伝える“サイエンス・ナビゲーター”を自認する著者が、思わず誰かに話したくなっちゃう数学のトリビアやそこに潜むロマンなどを紹介した人気シリーズ第三弾。今回はうるう秒やクラスに同じ誕生日の人がいる確率論などから、スーパーコンピューターや階乗について、一瞬で倍数判定する方法…など身近な数学の糸口を紹介。ピラミッド計算の美しさや素数の不思議な世界などが語られてます。清少納言知恵の板は作り方まで紹介されているので、さっそく試してみます。2017/06/03

木村 武史

16
今回も面白く学べました。でも十分の一も身についてない自分が残念。職業柄、コンピューター関連の話が出てくると興味深く読める。あと数学者の話も、とても面白く、へえ、へえと感心しっぱなしでした。2021/10/18

minimu

16
図書館。シリーズ3作目だと後から知ったため式はわからないところ多数でした。けどインドの天才数学者の話や、天地明察のモデルの話、面白かったです!ちがう世界を生きてるんだなーと感じます。2015/06/02

スケキヨ

15
シリーズ一作目の「面白くて眠れなくなる数学」が読みたかったんですが、 貸出中だったので第三作目から読みました。うーん。面白くないことはないのですが三作目からか、万人受けするネタが少なかったように思います。そしてちょっと小難しかったとも。「クラスに同じ誕生日の人がいる確率」が面白かった。「ざっくり計算の仕方」や「倍数判定」とか読んだ瞬間はなるほど~と思いましたが次のページに行った瞬間忘れるという。そして眠たくなるという。2014/09/09

あるにこ

13
図書館本。江戸時代の図形遊びや相似則、その他数字の遊びなど、雑学的な内容。大人の頭の体操になったり、子供が数学に興味を持ったりといったことにはオススメ。2021/06/05

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