小公女セーラ

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小公女セーラ

  • ISBN:9784052040788

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内容説明

優しく気高い心をもったセーラは、お父様と離れ、ロンドンの女学院で、たくさんの友達に囲まれて「王女」のように幸せな毎日を送っていました。でも、突然お父様が亡くなり、セーラの生活は一変してしまいます……。さくさく読める世界名作シリーズ第7弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

70
十歳までに読んだ本を読みどうしても読みたくなった一冊。名作はいつ読んでも名作なんだな〜。どんな時も王女の心を忘れないない。何て素敵でしょう。2022/02/04

たまきら

29
娘よりも、遊びに来た女の子がはまりました。凛として、どんな境遇でも明るさを失わないセーラは素敵だよね。娘はあまりぴんとこないようです。自分は小さいころ大好きなお話だったんだけどな、特においしそうな屋根裏のごちそうの部分とか…。面白いものです。2020/09/03

雨巫女。@新潮部

14
《私-図書館》セーラの波乱万丈な暮らしの変化に、ハラハラした。セーラにも、心が乱れたシーンは、なんかホッとした。2017/11/04

あおい

14
昔アニメで見てたけどイジメの場面が嫌だったな。裕福なお嬢様が無一文になり何もかも取り上げられ下働きをさせられても気高さを失わないセーラ。いい子すぎる。2017/10/02

maiko

7
「そういえばちゃんと内容知らないな」シリーズ。セーラはお金持ちの父親と離れ、寄宿学校で暮らすことに。はじめは気品のある佇まいから「王女さま」と呼ばれチヤホヤされていたが、父親が亡くなったことをきっかけに下働きにされてしまう。辛い思いをし、ボロボロになりながらも、心の中の「王女」のポリシーを失わず、人に優しく接する。そして向かえた新たな幸せの一歩。これはお子様向けにシンプルにまとめられているシリーズだけど、全文はやっぱりつらい話がもっと多いのかな?読みたいような、このくらいにしておきたいような…。2022/08/30

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