ブルーバックス<br> マンガ おはなし物理学史 物理学400年の流れを概観する

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ブルーバックス
マンガ おはなし物理学史 物理学400年の流れを概観する

  • ISBN:9784062579124

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内容説明

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物理学者たちはいかに新しい理論を生み出したのか――実験と理論の融合、電気と磁気の統一、超ミクロの世界、光速と重力場。古典物理学の時代では力学と電磁気学を学び、電気と磁気が統一される前夜に遭遇。現代物理学の時代では量子力学と相対性理論という、光速に近い運動や重力場といった、われわれの想像を超えた領域に引き込まれていきます。(ブルーバックス・2015年4月刊)

目次

まえがき――本書のガイドをかねて
プロローグ
第1章 力学
第2章 電磁気学
第3章 量子力学
第4章 相対性理論
エピローグ
参考図書
さくいん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

非日常口

30
ブルーバックスの「おはなし」シリーズ。相変わらず字が多いけど、するする読める。物理学に関わった偉人の苦労や発見の瞬間、文系の私でも知っている有名なエピソードをちょこちょこ盛り込んでくれている。物理の細かい話や教科書をやり直す前に、こういう人の流れを押さえておくのに丁度良い。2015/05/20

おさむ

15
前半の古典物理学の辺りは学生時代の記憶も残っていて楽しめましたが、後半の現代物理学になると残念ながらもうお手上げ。字が多くなってほとんど教科書。面白くありません。ニュートンのフック嫌い、ファラデーとデイビィーの確執等、人間臭い科学者たちの生態が一番親しみがもてました。2015/05/28

nbhd

14
「おはなし物理学史」と銘打ちながら、「おはなし」になっていない。まさに「おはなしにならない」(寒っ!)…というようなギャグが乱発され、理解が糞詰まる。…いや、むしろ、【「おはなし」と言いながら「おはなし」になっていない】というホコタテな事態こそ、なにか重大な物理法則と結びついているのかもしれないけど、中学生におすすめできる本ではない。2021/04/19

anco

14
物理学史のおおまかな流れを知ることができました。マンガ形式ではありますが、情報量は多めでした。詳しくはそれなりの本で。2016/07/12

スプリント

7
マンガのテイストが昭和っぽい(学習漫画の様)ですが2015年に刊行された本です。内容を詰め込みすぎて読みづらいところがありますが物理学の概要を知るにはよい本かと。2015/05/16

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