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内容説明
人間関係で重視すべきことは「反応をよくする」ということ。それを実践するだけで、仕事の幅がみるみる広がり、いいことが次々と舞い込んでくるようになる。「表情の印象は5ミリで変わる!」「恐いくらい本性が出る手癖、足癖」「人と縁を切ることを恐れるな」「好かれようとするのはやめよう!」等々、実践すれば効果てきめんのルールが満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほりー
0
広く一般的に好かれる(必要とされる)人になるノウハウが書いてあり、自分ができていること、できていないこと、もっと良い方法がある など、ひとつひとつ考えながら読みました。 ただ私自身、愛想よく上手に振る舞えるタイプの人について、なんとなく怖い・信用しきれないと思うフシがあり、「自分は少数派なのだろうか そんなにも世間は輝く人を支持する多数派でできているのか」「不器用なほうが魅力的な人が多い気がする」などと考えがちでした。 一般的な基準できちんとした人になるチェック表として、一度は読むと良い本だと思います。2016/08/03
ニックユーザー
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この本を読むことは自分にとって一種の自傷行為だった。ページを開く度に自分の価値観が否定され続け、一冊読みきるのに無限の時間を費やしたように思える。それでも僕がこの本を読み続けてしまったのは、明るい魅力のある人間へも憧憬を未だに捨てきれていないからなのかもしれない。嫌いな自分を否定してくれるこの本は、苦痛と引き換えに現実を棚上げしてありもしない自分を夢想する権利をくれた。ような気がする。2020/03/10