内容説明
幸せ住空間セラピストである整理収納アドバイザー・古堅純子氏は、テレビ「ソロモン流」や「私の何がイケないの?」で整理収納を熱血指導し、話題沸騰! 現場で目撃したゴミ屋敷の驚くべき実態や、片づけられない人から片づけられる人へ成長し、幸せになった相談者との感動エピソードを豊富に紹介。すっきりした空間を作ることで幸運を呼びこむ古堅式整理術のハウツーと、家族みんなが幸せになる生き方のヒントも学べる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
28
とても読みやすく、あっという間に読了。保留箱の考え方が目うろこ、保留にしたら1年は見ないほうが良い、すぐ見直しても気持ちが変わらないけど、1年経ったら捨てていいとわかることが多いから、だそうだ。この人の元気いっぱいブログも他の著書も読んでいるのでパワフルな息遣いが聞こえるような。言われることはよ~くわかりました、夏じゃなかったら背中をどやされてがんばった…と思うけど(^▽^;)2014/07/24
シャボン玉
21
とても辛口、明快。2021/04/11
クロ☆
18
☆図書館:片付けられない人、ゴミ屋敷にする人は、ぜひ読んでいただきたい一冊。私自身は捨て魔だが、この手の本が好き。鋭い語り口が読んでいて爽快になる。本人の意識が変わらなければ、ゴミ屋敷のまま。散らかった家に人は集まらず、幸せも逃げると思う。具体的な片づけ方法より、意識づけの意味合いが強い本。私にはとても共感できました。2016/01/19
こたろう
18
サクサク読了。家にあふれる物の種類を見れば、その人のコンプレックスや抱えてる問題が分かるという話が面白い。食料品とか子ども用品とか、確かにやたら多いお宅ってあるよな〜と、自分のことを棚に上げて思い浮かべてしまう…。さ、涼しくなったら片付けよう!2014/08/06
ぷりけ
13
読みやすかった。私は物を1つ買ったら1つ減らすことをしているので、この本を読まなくてもよいのだが、姉や母が、いつか使うかもと物を溜め込むタイプ。なので、参考に。 驚いたのが、物をたくさん溜め込む種類によって、その人のコンプレックスが潜んでいる、ということ。なるほど、母や姉に当てはまる。2021/07/14