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内容説明
ノートは他人の話を書き留めるためのものではない。問題解決ツールなのだ。書きながら考え、考えながら書け!──世界最強のコンサルティング・ファーム、マッキンゼー&カンパニーの社員が叩き込まれる「問題解決のためのノート術」をわかりやすく紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
95
#さらっと読了。#『左下から右上に向かって横書き』は斬新ですけど、明らかに上級者向け。#書くことで五感(=思考)を刺激する。#『なぜなぜ問答5回』はトヨタでも同じ。#『企業参謀』は一回読んでおこうかな。2019/10/19
Lee Dragon
33
ノートを目的別で使い分けているのが面白い。事実と意見を分けて整理するという手法は会話においてもとても重要。 私は言語理解型なのでバレット式がしっくりくる。ピラミッド構造は相手に伝える時に良いだらうな。パワポを作る前にストーリーラインを考えるってのはかなり出来るポスドクの人も言ってたし、習慣化しよう!2018/05/13
しん
29
勉強のためとか、情報整理のためのノート術ではなく、問題解決のためのノート術の本。第1章はノートの流儀について、第2章は問題解決ノートの使い方の具体的な解説。第3章は、思考のインデックス化や情報共有、アウトプットをつくるベースにするノートの役割について。図解の方法なども解説されている。最後の第4章は、オマケ的な位置づけのように思える。自分を磨くためのノート術なのだが、心を整えるノート術とか、振り返りノート術などが紹介されている。正直なところ、ここまで広げなくても最初の問題解決ノートに集中して記述して欲しい。2016/05/19
ギルダーツ
11
アウトプットのためのノート術。自分もちょくちょくやっているが、短時間で高いアウトプットを出すためのフレームワークや用途ごとのノートの使い分けは参考になった。確かにケンブリッジノートは使ったことがあるが、表紙と裏表紙が厚く、立ったまま書けるのは、確かに確かにその通りで、そういうための厚さだったのか…。またマッキンノートは今使ってるProjectPaperで代替可能。やっぱり思考の整理は紙に限る。いきなりのパワポは失敗の元。2022/07/18
ともさち
11
立ち読み2。ノートは、質の高いアウトプット(課題解決)を生み出すための思考を支えるもの。未来のために書くもの。問題発見→仮説→仮説検証→課題設定→課題解決の各フローをすすめるためのもの。 読みにくく、あまり頭に入ってこなかったけれど、書くことが目的になっている、見返さない、意味のないノートから脱却するうえで参考になった。2015/05/03