亜人ちゃんは語りたい（１）

著者名：ペトス【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063825787

内容説明

僕らと少しだけ違う「亜人」、最近では「デミ」と呼ばれています。（demi-humanから来てるらしい）。キュートな悩みがあるのです。規格外新人ペトスが描く、とびきりカワイイハイスクール亜人コメディ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yoshida]

以前から書店で平積みになっていた。試し読みができたので購入し読了。いや、この作品はなかなかすごい。バンパイアやデュラハン、雪女等の、所謂「亜人」が稀少ながらも日常に存在している世界。高校教師の高橋先生は以前から「亜人」に興味があったが、遂に赴任先の高校で「亜人」に出会う。生徒と同僚。もし、「亜人」として生まれたら、その個性と折り合いをつけて生きる。「亜人」とはいえ、考えることは人間と同じなのだ。デュラハンの破壊力に驚き、バンパイアの明るさに笑う。多少のラブコメ要素も入れながら、楽しく興味深く読める作品。

2017/03/02

[Aya Murakami]

弟の本。 デュラハン…。首ぬけ型のろくろ首…のようなものかな？結構広い範囲のワイヤレス能力（首的に）がありそうです。同時に２つの場所に存在するというSFチックなテーマも展開できそうです。

2019/05/14

[イーダ]

亜人ちゃんたちがみんなかわいい！ひかりちゃん良い子だなー。でも、町ちゃんのおっぱいへの攻撃はイカんでしょw サキュバスの佐藤先生、高橋先生にハグしてもらえるといいですね。これは大当りなコミックでした。

2015/03/25

[exsoy]

お年頃のヴァンパイアに甘えたがりのデュラハンに距離感のある雪女に苦労人のサキュバス。みんなかわいい。人と大きく違わないからかな。

2015/11/21

[輝星]

アニメ化で話題になっていたので、手に取ってみました。亜人って、かわいい！高橋先生を初めとして亜人JK達のゆるゆるして楽しそうな日常。絵も好みだし、ギャグも入ってて読みやすかったです。

2016/10/01