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内容説明
「毎年、学生たちがこの本に出てくる質問で、どんどん自分を知って変わっていく。実はこれ、私自身を変えた質問でもあるのです」本書の特徴は、これまで授業でしか受けられなかった「成長のための特効薬」を自分で試せること。 条件はただ１つ、自分の心に向き合って19の質問にちゃんと答えること。自己分析するほどに人間関係や仕事の悩み、自分の壁も乗り越えるタフな精神に変わっていけるのだ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
42
★★★★★序盤はカジュアルな内容だと思っていたが、読み進むにつれグイグイと引き込まれた。量はいつか質を上回るので、とにかく千冊執筆するという著者の姿勢に敬服。また、文豪・哲学者・実業家の本を引用できるように読むことで、著者の精神を自分の心の拠り所にできるという考えは、目から鱗。名著をたくさん読みたくなった。2017/04/03
今野 富康
8
自分の才能が何なのか？は皆目わからなかったが、自分を省みるのに良い本。目の前のことばかりを気にして生きているが、ときどきは過去を振り返ったり、己の思考のルーツを探ってみるのは良いと思った。手を動かしながら読む本。自分で読んで、手を動かしながら思ったことは「思考浅いなあ」「薄っぺらいなあ」ということ、苦笑。まだまだまだまだ改善の余地ありだなあ^^;2016/07/19
ルル
7
自分はできなかったので 子供たちにはこういう自己分析が主体的にできる人になってもらうべく育てたいです2015/02/20
葵
6
一番心に刺さった、というかどきりとしたのは、「現代人は引用ができなくなってきている」ということ。私も面白い話をするには引用や比喩が不可欠だと思っているが（だから、芸人さんは本当にすごいと思う）、中々そちらに気を回す余裕がなく…。しかし、それも言い訳ですね。「幽霊の正体みたり枯れ尾花」と本書で斎藤氏が引用しているのが、最も心に残ったので、これから使っていきたい。本書に書かれている内省法はいくつか既に試していたので、これからも続けたい。就活生向けというよりは、人生路頭に迷っている人向けという感じです。2021/06/19
noriyorino
4
今年読んだ本の総括としてベスト10を決めよう。2014/11/22
