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内容説明
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版！】修学旅行でのキス未遂事件以来、どこかぎくしゃくしてしまう爽子と風早。あやねのことが気になり急接近するケント。龍からの告白を断った事で今までの関係が終わると感じる千鶴。6人それぞれの立ち位置が少しずつ変わり始める冬の始まり──
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムＴ
236
「それが おばちゃんに会った最後だった」・・・・うわあぁ～ん・・・・この過去話は反則だよー！もう、どうしたって龍と千鶴には幸せになって欲しいって思ってしまうじゃないかー！！そばにいるのが当たり前な幼馴染。近すぎて大切すぎて、見えなかったこと。考えまいとしていたこと・・・。「終わらせろ！」ですか～。くう～～～、龍のこの真っ直ぐさが報われなかったら私は怒るぞｗ・・・この巻は『龍とちづ』『ケントとあやね』が全てを持っていっちゃった感じで、主役カップルの影がひっじょーに薄かったです（笑）みんな頑張れ♪2012/01/30
フェリシティ
198
龍の巻だな～♪幼なじみの関係が居心地良くて、それを壊したくなかったちづちゃんの気持ちもよく分かる(´Д｀)あやねちゃんはケントとくっつくのかな?!ケントのちょっと哀しげな笑顔が切ないぞ。それぞれの恋の行方が気になります。１６巻も今から楽しみ!!2012/01/25
まりもん
178
今回は千鶴と龍の小さい頃の話があり、龍の母親も登場したりして新鮮で泣ける話だった。小学生の頃の龍の表情を皆がよみとれなくてもそれを理解している千鶴の存在は大きかったと思う。 爽子と風早の歩く距離の微妙な間はいつうまるのかな。気になる。2012/01/25
kanon
144
ずっと一緒に過ごしている幼馴染に恋をする。これ本当にある？小さいころからずっと一緒ってだけでも珍しいのに。でもこれは漫画。まあ少しは仲の良すぎる異性がいるし、あるのかもしれないけど。でもここまで過剰なのは滅多にないだろう。だって、龍と千鶴は姉弟なんだから。これは少女漫画だからさ、どうしても女の子視点から見ることが多い。だから千鶴の悩みばっか見せられる。でも龍だって絶対悩んでる。そこをもっと見せてほしかった。でも千鶴が来たから、頑張って堪えて、決意して言った。「終わらせろ！」龍の気持ち、千鶴ならわかるよね？2012/02/15
さなだ
122
ぶひゃあああ！龍とちづの過去に涙が止まらない。龍がんばっ！ラストおっとこまえで惚れてまうやろ〜//// やのちんはケントかなぁ？14巻では頑なにピン派でしたが、今回ケント派に転びました(笑) んもうみんな幸せになってぇぇ〜！2012/01/26
