- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
【デジタル着色によるフルカラー版!】志々雄一派の野望を死闘のすえ打ち砕き、帰京した剣心達。闘いのない平和な日常も束の間、抜刀斎に恨みを持つ六人の男達が集結。天が裁かぬ罪を己の手で裁く――人誅のため、復讐を開始した!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
73
京都編のエピローグは、綺麗な最終回のような「ただいま」でした。剣心が己の人斬りと向き合わずにいたので、ある人の墓にも行くことができなかった。人生というのは、それぞれの物語があり、時には過ちを犯すこともあるけれど、またやり直せる。それが人生…という感じにならずに、始まるのが「人誅篇」。新たな中国マフィアと5人の同志は、剣心に復讐を誓う。殺すのが目的ではあるが、復讐にも赴きを置いているので、剣心に関係する人を襲撃している。雪代は、兄弟の悲願の復讐らしいが、過去に何が。まだ物語は続きそうです。2023/07/05
こゆ
16
30年ぶりの再読。小4と共読本。新章開始。志々雄を倒すも、また新たな敵が登場。今度は抜刀斉への復讐を目的に集結。少しでも剣心が関わったところを容赦なく攻撃。赤べこや前川道場、署長さん宅を襲撃。志々雄以降の話は正直ほとんど覚えてないけど、この姉弟はうっすら記憶に残ってるなぁ。剣心も相当殺生してきたのだろうとは思うけど、ここまで恨まれるとは何があったんだろう。逆恨み系?ここに来て逃走した夷腕坊が再登場。私は敵が夷腕坊の着ぐるみを着ているだけと思ったのだけど、子どもはそもそも夷腕坊に中身が入っていた説。2023/09/18
大鳥かぐや
12
京都編のエピローグ(我らが斎藤さん、生きてた!)を経て、新章開幕。新キャラ、雪代縁の復讐が(只単に殺すだけでなく、関わった者全てを殺して生き地獄に落とすって考え方が容赦なくて)好き。剣心、今までの諸行を鑑みると、そりゃ方々から怨恨買ってるわな。鯨波さん、アームストロング砲を使うなんて、余程抜刀斎に復讐したいのか……。俺は復讐っていう行為の人間臭さが好きだから、六人の同志が好き。2012/03/31
十六夜(いざよい)
11
志々雄一派の野望を死闘のすえ打ち砕き、帰京した剣心達。闘いのない平和な日常も束の間、抜刀斎に恨みを持つ六人の男達が集結。天が裁かぬ罪を己の手で裁く人誅のため、復讐を開始した。志々雄編が終わり、縁編に突入。剣心にその気はなくても、なかなか恨みを買っているのは仕方ないのか…。行方不明だった斎藤一だが、意外とあっさり出てきた。2023/01/04
読み人知らず
11
ここで主人公の過去、家族の話になっていくんだなあ2015/05/06