内容説明
天才は、どうやって育てるのか。
天才とは、どう開花するものなのか。
人生は、決して「早い者勝ち」ではない。
『自由論』の天才ミルが天上界からアドバイス!
早期教育や早熟教育の意外な落とし穴から、文系と理系で異なる天才の現われ方まで。
人生全体における成功を考えた新しい教育論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
31
一部早熟教育の有効性は認めつつも全体としては「豊かな発想力」「柔軟な思考力」「知的な努力」「継続する忍耐力」「勇気」「失敗から早く立ち直るリバウンド力」「経験から智恵をつかみ取る力」といったところがこれからの教育を考える上で大事なキーワードになってくるのかなと思いました。2014/11/04
とらじゃ
2
日本人は天才教育が好きなようだか、必ずしも良い結果が出るとは限らない。だからといって、否定すべきものでもない…。難しいのお( ̄▽ ̄;)2014/10/28
パングル
1
人生全体での成功。学習は蓄積効果。2015/01/23