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内容説明
上司のみなさん、一日に何度「忙しい」と言っていますか? 多くのリーダー、マネジャーが「仕事を抱え込む症候群」に陥っています。本当は、仕事の9割は部下に任せられるのです。任せることで、部下は自立し、ぐんぐん成長する。結果的に、上司自身も次のステージに行ける。典型的な抱え込み症候群だった著者が、どうやって部下に仕事のほとんどを任せ、ついには自分が週に5日休んでも、会社の売上は逆にアップするようになったか。その秘密をすべて公開!
目次
第1章 「自分がいないと回らない」仕組みを手放そう
第2章 仕事の9割は部下に任せられる
第3章 どんな部下も一人前に育つ!任せ方の極意
第4章 「任せる」と「任せっぱなし」は違う
第5章 次の大きな仕事のステージに進むために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろいち
12
人に指示を出すことが多くなってきたので再読。 部下のタイプの把握→①人柄重視タイプ②結果重視タイプ③直感重視タイプでどれに当てはまるか分析し、そのタイプに合った仕事の頼み方をする。 自分と相手が同じタイプなら、問題ないが、違うタイプの場合は要注意!頼み方を相手のタイプにあったものにしないと、相手のやる気を削いでしまう。2015/11/20
bontapapa
6
早速、自分のタイプと周囲のタイプを整理してみました。 なるほど!と納得できる人、まだ良くわからない人もいますが、上司・部下の関係に限らず、組織でタイプを意識することは、仕事を効率的に回すには必要な概念ですね。2017/04/09
aki
1
本の内容には同意できますが,明らかに能力が足りなくて,任せても全くうまくいかないチームはどうすれば… 全部自分でやらなねば…とかなり焦って働いている今日この頃2021/09/22
ひ※ろ
0
★★★☆☆2015/08/16
くろいち
0
人のタイプを『人柄重視』『結果重視』『直感重視』にわけているのが面白い考え方だと思いました。さらにタイプに合わせて対応、頼み方を変えればうまくいくと説明しています。人間はそれぞれ違うということを再認識させてくれました。2015/03/17