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内容説明
ソチ五輪銀メダリストの「引き寄せの法則」。
4度目の五輪となるソチで銀メダルを獲得したスノーボードアルペン・竹内智香選手初めての著書。
五輪後の「アスリートイメージ評価調査」（博報堂）では浅田真央さんを押さえて堂々の1位。その理由は、目標を達成するための尋常ではない行動力。スノーボードアルペンで五輪を目指すと決めたとき、周りからは「日本人選手はこの競技では世界で通用しない」と言い切られた。「本当にそうなのか」そこから竹内選手の挑戦が始まった。世界最強のスイスチームに直訴して単身乗り込み、ベビーシッターをしながらドイツ語をマスター。ラブコールを送り続けて世界一のコーチをつけ、県知事に直談判して広島でスノーボードイベントを開催、ひろしま観光大使になり所属先を広島ガスに。さらにスノーボードブランド「ブラックパール」を立ち上げ、板の開発、販売も手がけてきた。ここまでの行動力をどうしたら身につけられるのか？12歳でスノーボードを始めて以来竹内さんが生きてきた軌跡に、その答えがある。私たちが人と運を引き寄せて目標を達成するためのヒントが満載の１冊。
撮り下ろし写真、プライベートを聞いた「竹内智香への21の質問」など、見て読んで楽しいページも充実。
【ご注意】※この作品にはカラー写真が含まれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
17
タイトルほどではなかったけど、強いな、ポジティブだなと思いました。自分の目標を達成するための手段に遠慮する必要はないなと思いました。転校だって、転職だって、日本を離れることだって、何でもありだなと思いました。2015/09/20
ひろ☆
17
正直、あまり知らない人だけど、前に読んだ「フライングガールズ」のスキーの女子ジャンパーたちの話が良くて、手に取る。4回目のオリンピックで銀メダルという、他の人にはできないことを成し遂げているのだから、ありきたりの言葉じゃなくて、もっと自分なりの言葉で、挫折の話、スイスでの話、他の環境にいる人でも刺激を受ける話が聞きたかった。これだと、親が資産家で援助があり、恵まれた環境で諦めずやっていただけに見えてしまう。表紙や中の写真にしても、何を狙っているのかと勘ぐってしまう。2014/09/05
akinbo511
10
竹内さんのオリンピックでの活躍は目にしていないけど、彼女の選手生活の一面が垣間見れておもしろかった。何度かラジオで聴いたイメージではかわいらしい人だったけれど、本の中では芯の強そうな女性で、彼女の動画も見たくなった。全ページの下に小さなイラストがあって気になっていたけれど、あとがきでパラパラマンガだと読むまでは全然気づかなかった。滑っている竹内さんなのでしょうが、かわいくて面白いマンガでした。 2014/09/26
テクパパザンビア
4
オリンピックに4度も出てソチで銀メダルをとって凄い女の子ですね、意思の強さ我の強さ思い込みの激しい事を長所とし成功を納めたんだろうかな⁉︎日本よりスイス、スイス、ヨーロッパの方が彼女にはあってたんだろう、スノーボードっていう競技も。日本の奥ゆかしさ、謙虚さ、周りを気づかう協調性の豊かさはこの競技には必要ないですよね、次のオリンピックにも出場してね応援します、日本人だから。2014/10/17
しゅんぺい（笑）
4
はじめに、を読んだときはちょっと期待したけど、まぁどこにでもある自伝だった。 ネガティブな言葉を吐かない、という部分、自分にも戒めたいところ。 ページの下にあるパラパラ漫画が、めちゃくちゃかわいかった。2014/09/07
