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内容説明
秋季大会初戦、同点で迎えた9回。武蔵野第一（むさしのだいいち）は、三橋（みはし）の“まっすぐ”を攻略!? 窮地に陥った西浦（にしうら）は、未完成のナックルボールで勝負に出るが……!? 初戦にして正念場、三橋と阿部（あべ）のバッテリーの成長が問われる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フェリシティ
119
表紙が青春ぽくてよいよい♡考えてみたら、大学生になってから大振り最新刊なので、皆がより若く見えるよ・・・羨ましい(笑)武蔵野との対決にようやく決着！いい試合、劇的な終わりでした！だから野球は楽しいよね！阿部くんと三橋くんは、ピッチングフォームの改善に取り組み始めました。少しずつ三橋くんも意見言えだしたし、自分がどうしたいかを伝えられるようになってる。何から何まで自分たちで頑張ろうとする姿勢がすごい。モモカンのお父様の協力も得て(この指導がまた本格的)、これからどんどん強くなりそうな西浦ナイン！2014/06/25
えちぜんや よーた
113
飼い犬に「アイちゃん」がいること以外、ベールに包まれていたモモカンのプライベートを垣間見れる貴重な巻。おお振りのコアファンにしてみれば、このシーンを見るために既刊の22冊を読んできた甲斐があるというもの。今後、モモカンが西浦高校に在学していたときのエピソードが増えることを望む。2014/07/11
もくもく
99
武蔵野戦はあっけない幕切れでしたね。新投手コーチを迎え、三橋君のピッチングはどう成長するのか、続きが楽しみです。2014/06/23
as
87
えっ、秋丸が目が良い？眼鏡かけてますが(遠視？)・・・・あぁ、動体視力の事ですか。ポテンシャルの高さが明かされていよいよ阿部のライバル候補の捕手が始動です。 三橋のフォーム矯正も始まり、どんなタイプの投手になるか楽しみです。後は春に入部する1年生次第で甲子園出場もようやく現実味を帯びて来ますね。(連載続いてるかなぁ？)ただ、話は盛り上がって良いのですが、相変わらず球種コースの伝達行為を行うなど主人公側にダーティなイメージが有るのは作風に合わない気がします。弱者の戦法を描きたいのは解りますが・・・。 2014/07/06
ふかborn
76
阿部くんがいないと話の展開やら試合の流れが分からなくなるので､もはや解説要員｡今巻の前半部分で武蔵野第一戦が決着しますが､毎度ながら数回 読まないと頭に入らない…頭脳野球は難しい｡三橋くんに対する阿部くんの態度を榛名くんが｢過保護｣と捉えていた事については､いったん本を閉じて ムホホ～っと気持ち悪く微笑んでしまいました｡そういえばモモ監パパや阿部パパも､阿部くんの過保護…と思っている感じ｡いつも西浦ナイン目線なので､外の人や年上の人には そう見えるんだ～とニヤニヤしました｡2014/06/23
