内容説明
「型」にあてはめると文章はうまくなる! 例えば、書くのに時間がかかる「謝り文」でも、フレーズを覚えるだけで、心のこもった文章が自由自在に書けます。「あいかわらず文章上手だな」と思われる「型」満載!
目次
第1章 うまい文章がさらっと書けるようになる(主語と述語は何があっても一致させる わかりやすくしたいなら、主語と述語をとにかく近づける 文章はシンプルがいちばん ほか)
第2章 心のこもった文章が書けるようになる(フレーズを覚えるとお詫びに困らない やんわり意見を通す文章とは 感情表現は磨いておかなければ損 ほか)
第3章 大人なら知っておきたい文章マナー(一年のスタートダッシュは、年賀状で差をつける 相手も自分も幸せになる「お祝い」のひと言 グリーティングカードでワンランク上のコミュニケーション ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
25
手書きコミュニケーションアドバイザーって肩書がちょっと笑える。でも中身はまずまず。ちょっとした文の書き方のいろはから、大人なら知ってて常識だけど忘れがちな葉書のマナーとか。娘に買ってもいいかも。2014/04/07
りえこ
22
ためになることがたくさん書かれていましたが、大体実践できている。人におもいやりを持って接していきたい。2015/05/18
アコ
17
さらっと読める。ビジネスのみならずプライベートにおける目上のかた、大切な友だちにも使える文章作成におけるささやかな気配りを紹介。催促関連はやはり使いこなしたい。「書いたあとに声に出して読んでみる」というのはたまに聞くけど、たしかに客観的に文章を見直すのは大切だね。2018/07/01
はな
9
図書館本。漢字・ひらがなの割合が3:7が見えやすいのは納得。あまりにも漢字ばかりだと肩が凝りそう。 敬語や丁寧語などは分かっているつもりでできてなかったり、らぬきことば、ついついしてるなぁって反省。2014/10/01
のり
7
文章はシンプルがいちばん。言い切るクセをつければ印象的な文章になる。漢字3割、ひらがな7割が読みやすい。能動態で書いて自信と責任感を養う。「ありがとう」上手は文章上手。ほめ上手は得をする。ほめ言葉や断り方のフレーズは活用できそうです。2015/11/29