講談社ラノベ文庫<br> 生徒会探偵キリカ5

個数:1
紙書籍版価格
¥682
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

講談社ラノベ文庫
生徒会探偵キリカ5

  • 著者名:杉井光【作】/ぽんかん(8)【イラスト】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2014/03発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063753554

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

巨大学園の次なるお祭りは文化祭。地元を巻き込んでの大イベントに盛り上がるのは人間だけじゃない? 準備で遅くまで校舎に居残る生徒たちの間で、伝説の怪異現象『学園七不思議』の被害が拡大。キリカが半泣きになりながらも学園の闇を暴く。文化祭本番でも次々にトラブルが。演劇部ではヒロイン役を巡っての脅迫状やトップスターのスキャンダルで上演の危機に。そして白熱のミス白樹台コンテストでは驚愕の結果発表に全校騒然!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

58
今回は文化祭巻で、七不思議やミスコンやら演劇部絡みやらの話。薫がいろいろ腹黒(ry 文化祭実行委員長として活躍したり、ひかげの姉ひなたが登場したり、まさかの女装姿はあったものの、ひかげが生徒会長選に向け狐徹との対決姿勢こそ打ち出したものの、具体的にどうするのか答えを見出せないまま、出てきた謎や問題にキリカと対応するような、次に向けての溜めの巻だったのかなと。ただひかげやキリカら生徒会の面々を中心とする掛け合いは相変わらず楽しかったですし、次回はいよいよ生徒会長選。ひかげの決断を楽しみに待ちたいと思います。2014/01/31

Yobata

46
魔王との対決であった体育祭を終えて、白樹台高校は文化祭を迎える。実行委員長の薫を筆頭に文化祭に向けて、帰宅時間を午後九時までに伸ばし準備を始めた白樹台生達だが、校舎に居残る生徒達が怪異現象を目撃したという。その目撃談が多発し『学園七不思議』が広まってしまう。怖い事が苦手なキリカは最初は調査を拒絶するもひかげと共に泣きながら探偵をすることに…。さらに演劇部でプロアイドルの月島沙樹の相手役となった女性に脅迫状が届き、練習中の事故や沙樹のスキャンダルで上演の危機に。そんな中で行われたミスコンで…。文化祭編。→2014/01/31

謡遥

45
挿絵ネタバレになってませんかこれ(涙目)。薫くんが滅茶苦茶有能で驚いてます。あれ、あの子は純粋なタイプじゃナカッタノ??みたいな。まあ可愛いからいいです。男だけど(笑)。最近この作者の話でこれは明らかだなって所とかもう(ミステリの)仕込みはそろった、って段階でなんとなく全体の目的が読めてくるんですけど、細かいところでそんな伏線だったんかいってのを楽しめてるのでこれからも全力で読んでいくつもりです。あとあとがきで謝ってばっかですかそうですか。絵本のチョイスが良いなと思ったり。『おしいれのぼうけん』とかね。2014/02/02

まりも

42
イラストが盛大なネタバレじゃないですかー 今回は薫君大活躍な文化祭編。ひかげが弧徹に挑戦する覚悟をしたので次巻はかなり盛り上がりそうですね。今回は肝心の探偵、詐欺要素も薄めで繋ぎ感が強かったかな。2つ目の依頼の結末ももやもやしたままだったしそこらへんは残念。まぁ個性的なキャラの掛け合いは相変わらず面白かったし個人的に好きな美園先輩と朱鷺子さんが可愛かったのでもう満足です。2014/02/08

異世界西郷さん

39
『東池袋ストレイキャッツ』を読んで、「そういえば、まだ読んでなかったな」と思いだし積読本のタワーから引っ張り出してきました。相変わらずの杉井節にページをめくる手が止まりませんでした。今回は学園祭にまつわる事件や不思議を解決していく内容で今回はキリカよりもひかげの方が活躍していました。それに、ひかげの姉のひなたが初登場だったのは嬉しい演出でした。最後の引きも気になります。次は生徒会選挙になるのでしょうか。ひかげが狐徹を出し抜く術はあるのか。次が楽しみです。2014/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7912971
  • ご注意事項