ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！（１）

著者名：赤松健【著】

講談社（2014/04発売）

• ISBN：9784063949902

内容説明

『ラブひな』『ネギま！』の赤松健、待望の新作はバトルファンタジー！！　ろくでもないモノになってしまった者達の物語。――都に行って一旗揚げる！　それが近衛刀太（このえ・とうた）の大きな夢。村長が課した旅立ちの条件は、育ての親であり、優れた魔法の使い手、雪姫（ゆきひめ）を倒してみせること。雪姫に挑戦する日々を送っていた刀太だが、2人の前に現れた賞金稼ぎによって、平穏だった日々は終わりを告げる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

ネギま！の世界から100年後の魔法が認知された世界！？ネギま！が西洋だったから、今回は東洋がベースの話しにして欲しかったな。でも、これはこれで面白いけど。刀太の祖父がネギだったのがびっくり。刀太は魔法アプリが使えないけど、祖父がネギだから、魔法素質はあるはず。雪姫の血を飲んで不老不死の吸血鬼になってもポジティブ思考な刀太が面白い。マブダチ100人出来るかな。ネギま！と同じ世界観だから、「ネギま！」の孫世代が他にも出てきたらいいな。エヴァと刀太の掛け合いが面白かった（笑）

2019/06/17

[exsoy]

赤松健の新連載ってネギまの世界観引き継ぎなのかよ！エヴァさまー！

2013/12/26

[ショウヤ]

ネギま！と世界観繋がってたのか！エヴァの活躍が見られるとは嬉しい。今後が楽しみだ！

2014/07/05

[T.Y.]

主人公・近衛刀太はネギの孫であり不死者となってしまった少年。都で一旗揚げるという目標を持つ彼は、先生の雪姫とともに旅に出る。『ネギま!』を読み終えた時、サブキャラの設定や顛末等はさておいて、ネギの不死者としての生き方を問う章――王家の始祖やゼクトも関わる――が存在し得たような印象があったので、世代とキャラを変えての続編でテーマ回収、ということだろうか。主人公のキャラに加え、田舎や寂れた郊外の風景も前作とは対照的なのが印象深い。ところで九郎丸の性別はいつまで引っ張るのかね。

2013/12/19

[レリナ]

1巻から面白さが凝縮されている。刀太の出生が気になるところだが、これから明らかになっていくのだろうか。ネギまは途中まで読んだことがあるのだが、あちらに比べるとバトルシーンが序盤から増えた印象。刀太のこれからの成長が楽しみ。不死者で結成されたUQホルダーのメンバーがどんなキャラなのか、気になる。話が面白く、読みやすいので、これからの話の展開が楽しみ。次巻に期待。

2018/02/20