「仕事が終わらない」を抜け出す200のアイデア

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「仕事が終わらない」を抜け出す200のアイデア

  • ISBN:9784484131221

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内容説明

その仕事、本当に必要ですか?

残業に価値はない。
生産性を高めるために本当に必要なのは、「仕事量を減らして、より大きな結果を出す」こと。
終わりの見えない「仕事の山」から自分を救い出そう!
合言葉は、「減らして、減らして、とことん減らす」。

より多くの仕事をこなすことは、必ずしもいいことではない。
本当に重要なのは「結果」だ。
ただ仕事をこなすことでも、働いた時間の長さでもない。
忙しいことと生産的であることは別なのだ。
あなたがオフィスにどれだけ長時間いようが、
やることをすべて終わらせようが、誰も気にしない。
人々の関心は、あなたが出した結果と、その価値だけだ。 (本文より)


STEP 1 やるべきことを決める
――自分の生産価値を知り、重要なタスクを見極める
STEP 2 スケジュールを立てる
――決断は素早く、好まない仕事には「ノー」
STEP 3 集中する
――マルチタスク・完璧主義・無駄な人付き合いはNG
STEP 4 新しい情報を処理する
――同じ情報に何度も触れない(捨てるか、すぐ実行する)
STEP 5 ワークフローを円滑にする
――機能的でないものはすべて取り替え、がらくたは捨てる
STEP 6 自分の能力をコントロールする
――睡眠・食事・運動、そして、心の健康も忘れずに

目次

INTRODUCTION 必要なのは「減らす」こと
01 やるべきことを決める
02 スケジュールを立てる
03 集中する
04 新しい情報を処理する
05 ワークフローを円滑にする
06 自分の能力をコントロールする

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryo Suenaga

5
残業が多い僕にとって、耳の痛い話ばかり。自分のことは棚にあげて言うのもなんだが、たしかに残業している人の特徴、習性は本書の中で指摘していることに当てはまることが多い。本書では残業減らすためのただの時短本ではなく、「生産性を高め、会社に貢献できる人財となり、かつ社内外から高い評価を得ること」を目的としている内容であることから、一冊で三冊以上の価値ある本に思いました、2013/12/04

農明(ノウミョウ)

4
作業を重要度と期限で分類することの他、いかに無駄な作業を減らすかについて参考になりました。頼まれたことを断る方法も実践したいです。紙、メール等の効率的な取り扱い方等、作業のヒントが的確に書いてありました。2021/03/14

ガッキー

2
やるべきことを決めて、やめるべきことをやめる。あなたは一日に何回もメールやSNSをチェックしていないだろうか。メールやファイルを探すのに1分以上かかってないだろうか。他人の仕事を引き受けてないだろうか。そして自分自身をコントロールし、生産性を高めることで1日90分の節約する。 この90分を何に使うかはあなたの自由。2015/01/20

towerofthesun

2
『定時に帰る仕事術』もそうだし本書もそうだが、この筆者の訳書はタイトルで損をしていると思う。中身は非常に論理的で、本書の場合はようは「やることを減らそう」ということに尽きる。2015/01/02

yasudrlib

2
ざっと読んだ。 なるほど!と思うことも多々。 ただ、時間をかけ過ぎ、細切れに読んだので、 ポイントが、何だったのかわからなくなってしまった。再度、マーキングしながら読む予定 2014/06/01

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