- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
労働市場の流動性が高まるこの時代、一流大学を出て大手企業に就職すれば一生安泰…という図式は崩れてきています。その中で、現在のキャリアに付加価値をつけるため、また、ほかの働き方を求めて転職するために、「大学教授になる」という選択肢があります。大学教授というと、博士号を取得し、助教、准教授を経て、運良く教授の席が空いたらなれるもの、と思われがちですが、今や半数が一般企業や団体からの転身組。しかも、公募からの採用が一般的です。さらに、最近増加中の客員教授・特任教授なら、副業として、こなしていくことが可能です。
では、どうやったらなれるの?その裏技を、キャリア官僚から大学教授に転身した著者が実体験をもとに紹介します。
目次
第1章 現代のビジネスマンは、「三度生まれ変わる」ことを求められている(ビジネスマンが転身を考えざるを得ないこれだけの理由 ビジネスマンのサバイバルの武器としての大学)
第2章 ビジネスマンから大学教授に転身する方法(実は弾力的な大学教員の採用基準 ビジネスマンが正規の大学教授に転身する方法 一気にハードルが下がる客員教授と特任教授になる方法)
第3章 正規の大学教授を目指す人は、学会誌への査読論文の寄稿を目指す
第4章 現役ビジネスマンが客員教授を副業とする方法
第5章 秘伝 時間がない人のための効率的論文作成法(本当は簡単、学術論文の基本パターン 論文のテーマの着想をいかに得るか!?アイデア力を鍛える方法 実務家と専門家を分ける「先行研究」についての情報収集力)
第6章 いかに嫌われずに「個」として目立つか?組織にいながら大学教授を目指す人が避けては通れないこれだけのこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともひろ
jorge70
Sanchai
あのあの
うま