- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
警戒区域外で突如現れた近界民。A級隊員の木虎が応戦するが、初めて戦う敵に苦戦してしまう。修の頼みで遊真が手助けに向かうが…!? そしてボーダー本部へ召集された修は、「S級」ボーダー隊員と出会い─!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dー
89
A級部隊の三輪隊VS遊真 激突! 新キャラも多数登場しました。 中でも主人公格の4人が出揃いました。 空閑遊真・三雲修・雨取千佳・迅悠一、この4人がどんな物語を紡いでいくのかとっても気になります。2014/08/10
ゼロ
64
警戒区域外で突如現れた近界民。A級隊員の木虎が応戦するが、初めて戦う敵に苦戦してしまう。修の頼みで遊真が手助けに向かう。木虎も能力が高く、撃破をすることまでは完遂するが、市民を守るまで頭がまわっていなかった。遊真は近界民だけあり、敵の能力を把握しているだけあり、動きに無駄がない。またボーダー本部に行き、新キャラが多く登場。一人一人に設定があり、名前もあるが、優秀な迅さんと三輪くらいしか印象に残ってない。迅は頭の回転が早く、的確に行動に移していると。遊真と三輪隊の対決は良く、新たに黒トリガーと謎は深まる。2018/12/15
白火
60
再読。初登場から度々感じるんだけど、三輪の顔になんとなく幼い印象を受けるのは気のせいかな。まあそれはともかく…彼の生き方は辛い。大事な人を奪われた側の痛みは想像できるだけに、余計にさ。影の主人公だよなあ、三輪は…でもこのままじゃいられない。彼は何時か復讐心を昇華できるといいと、そんなことを願って止まない。2015/01/20
みくきのこ™
54
この世界の設定がよくわかった巻。千佳の存在が今後どうなっていくのか気になるところ。2014/10/21
kanon
50
物語の進行に合わせてどんどん新キャラが登場して、どんどん新事実が発覚するのだけれど、全然ごちゃ混ぜになったりしない。頭の中で整理がきくというか…多分、それらが一気に伝えられたらもう頭がショートするのだろうが、”いい感じ”の量で分割して伝えられるから、もの凄い丁度良いのだ。多分これなんだろうな、自分が今までこの作品のことを「説明が多い漫画」だと思っていたのは。まあ実際読んでみてそれも合っていたわけだが、それも含めて、やはり好きである。新事実が発覚する度に、むしろわくわくする自分がいることが明確にわかる。2014/01/12