ヘビーデューティーの本

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ヘビーデューティーの本

  • 著者名:小林泰彦
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 山と溪谷社(2014/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635047616

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内容説明

1970年代~のアウトドアファッションやグッズを懐古するためにも最適・最良の本。1970年代のアウトドアブームの発端はアメリカのアウトドアファッションやアウトドアグッズ。当時「POPEYE ポパイ」「MEN'S CLUB メンズクラブ」などでブームをリードしたのが小林泰彦氏。1977年発行『ヘビーデューティーの本』は「MEN'S CLUB メンズクラブ」の掲載記事を中心にまとめられたもの。当時の生の雰囲気を伝える本としても、『遊歩大全』『バックパッッキング入門』マニアの人気がとても高く、古本市場でも高値で貴重な存在。豊富なイラストで現代の読者でも楽しく読める内容である。雑誌中心に当時を振り返る記事が増えている現在、興味を持たれる読者は多いのではないだろうか。

目次

ヘビーデューティーとは何か
ヘビーデューティー衣裳計画帖
ヘビアイ青年の部屋
ヘビーデューティー・トラディショナル
ヘビアイ青年のためのコオーディネイト・テーブル
ヘビーデューティー物語
ヘビーデューティー・マテリアル
ヘビアイタウンUSA
HD名店研究
HDブランドリスト
ヘビアイ大図鑑
ヘビーデューティーを語る
ヘビアイQ&A
ヘビーデューティー用語集
ヘビーデューティー覚え書き

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ayumi Shimojoh

2
アウトドアって、流行じゃない、「ヘビーデューティ直訳=頑丈な」ものを愛する、あるいは都市生活から離れて自活すること、の精神なのか。2017/11/24

zeeen

1
70年代ファッションとライフスタイルムーブメントの復刻本。自分が服に機能や道具の役割を求めたり長く使えるモノが好きなので楽しく読めた。紹介されるアイテムやブランドは現在でも愛用されてるものが沢山ありHDが定番化していることがわかる。ちなみにHDやヘビアイは日本だけの用語でラルフローレン氏に伝わらなかったエピソードは面白い。著者のイラストもいいなぁ。2023/02/23

ターさん

1
この本は古典と言ってよいだろう。ヘビーデューティーとは「丈夫な」「頑丈な」という意味。その昔、アイビーやトラッドが流行っていた。ボタンダウンのシャツ、レジメンタルタイ、三つボタンジャケット、ズボンの裾はダブル、モカシン、60/40マウンテン・パーカー、2室式デイパック---。懐かしい青春の姿である。とは言え、私は今でも愛用している物がある。ただの流行のファッションではなく、生涯のライフスタイルになっている。もう今となっては変えることはできない。現在のアウトドアブランドのブームも、その同じ流れなのであろう。2020/10/17

okbooks

1
温故知新。アイヴィーもヘビーデューティーも、ファッションというより生き方ってことなのね。2014/02/11

Kuliyama

0
1977年に発行された原本を持っていて、懐かしく拝読しました。面白かったです。60/40のマウンテンパーカ、ダウンジャケット、ブルックスビラノバ、フィールドキャップ・・と当時身につけていたものが登場して、この本に影響されていたなと思い出しました。同世代の方と過去の様子を知りたい方にお薦め致します。2015/09/05

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