内容説明
「数十年以内にオリオン座が爆発する!?」「カブトガニの血はHIVの特効薬!」「ブラックホールが地球上でできかねない現状がある!?」などなど、驚きのひとことから、「じゃあ、超新星爆発っていったい何なの?」「ブラックホールのしくみってどうなってるの?」「重力っていったい何?」などといった、科学の基本のキを図や写真を用いながらやさしく解説。大人から子どもまで楽しめる作品です!
目次
第1章 宇宙の眠れないほど面白いはなし(超新星爆発って何? 星にも寿命があるの? ほか)
第2章 宇宙開発と宇宙人の眠れないほど面白いはなし(生命の誕生に必要な条件って? 宇宙人はいるの? ほか)
第3章 生き物の眠れないほど面白いはなし(とんでもない環境で生きる生物がいる? クローン動物は簡単につくれる? ほか)
第4章 テクノロジーの眠れないほど面白いはなし(コンピューターに支配される日が来る? 10進法や2進法ってどういうこと? ほか)
第5章 自然・気象の眠れないほど面白いはなし(日食と月食はどうして起きるの? 虹はなぜできるの? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
18
実験系はやってみたくなってお尻がもぞもぞします。トリビア系はまあまあかなあ。2016/09/02
rich
12
この間友だち数人と「うんちくを語る男好きか嫌いか」の大討論会になり、突然「○○ってなんでこんな形か知ってる?」みたいな、自分からうんちくふっかけてくる人、めっちゃタイプ!「これなに?」って聞いたらなんでも答えてくれる人がいい。ってゆったら友だち3人とも白目むいてた。だって色んなこと知りたいもん!教えて長沼!2016/02/21
sora
11
眠れないほどおもしろいという題に惹かれて読みました。が、数ページ読んだだけで、夢の中へ・・・。睡眠薬代わりになったのは、私の科学への興味のなさからでしょうか。「放射線は大丈夫」「虹はなぜできるの」「宇宙人はいるの」なかなか今どきの話題満載の本でした。2013/09/29
kumonosuke
3
我々の細胞の遺伝子の中にミトコンドリアというバクテリアそのものが取り込まれているというのも不思議で、考え始めると眠れなくなる。2045年問題(=コンピューターが人類の知恵を超える!?)があるというが考えただけでも恐ろしくて眠れない。2014/02/13
くろ
2
テレビでの楽しい話しっぷりに期待して読んでみた。ひとつひとつの話にさくページ数が少ないためか、話の面白い部分まで到達できていない感じ。博識で、どんな質問にでも自分の言葉で話しているのが分かる、講演を聞きにくいのが一番良い。2014/05/07