九泉之島(1)

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九泉之島(1)

  • 著者名:東田裕介【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2013/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063878943

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内容説明

母・朝葵(あさぎ)を喪った中学生・立花勇磨(たちばな・ゆうま)は十年ぶりに母の故郷・三頭(みかしら)島の鵺哭(ぬえなき)家へ赴くことに。鵺哭家頭首である祖母から勇磨は後継者に指名される。異様な儀式と風習を長年守り続ける三頭島。転がる惨殺死体、島人の異様な反応、闇で蠢く牛頭の女、勇磨の運命は、この島に翻弄される――。この島の深淵を見てはならない。この島の秘密を訊いてはならない。この島の真実を話してはならない。新世代伝奇漫画、出現!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネムコ

12
「神を封じ、神を喰らい、神を殺す。それがこの島の者の務め」という2巻の帯と表紙に惹かれて、1巻を購入。孤島伝奇もの。島の外で育てられた頭首の血筋の14歳の勇磨は、鵺哭家の相続を辞退するために島に来たのに、その晩頭首の祖母が急死し、否応なく家を継ぐこととなる…。大抵こういう立場の少年は流され型が多いのですが、勇磨くんは自分の意思を持って島の謎を解こうとするところが好印象。しかし――素朴な疑問なんだけど、何で島の女の人はみな爆乳なのでしょうか?2013/12/07

にゃむこ@読メ11年生

8
「孤島」「旧家」「因習」「洞窟」など、横溝正史作品に多出する要素がこれだけ揃えば、氏の作品張りの伝奇ホラー的内容を否が応にも期待してしまう。なのに、内容そっちのけで爆乳美女たちがこれでもかと無駄に誌面を埋め尽くし、ちっとも怖くないよぅ。ミステリアスな内容もおっぱいに駆逐されてしまったwww2014/06/11

たぬきごんべい@漫画

6
内容は全く理解出来ないが、登場人物の女性は 全てが爆乳という、爆乳島物語。2017/11/29

ゆーちゃん

6
タイトルといい雰囲気といい、横溝正史を感じさせるような作りになっている。内容に面白い要素を含んでいる一方で、画があまりにも特徴的であるため、たまに話の内容が入って来ないときが…。2014/03/16

yoo

5
表紙がすべてを物語ってるかと・・・・色々設定は練られてるとは思うけど、それを巨乳描写でだいなしにしてしまっている。これも作者の計算なのかなあ・・・?w2014/06/23

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