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内容説明
軸足ではなく蹴り足をボールに合わせる感覚で蹴って体重を乗せる「二軸動作」キックなど、一流アスリートが見せる驚異のパフォーマンスの例を挙げながら、科学と感覚の両面から身体運動の不思議に迫る。※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
石臼
1
主観と客観、あるいは原因と結果を履き違えることが「上達しない練習」に繋がってしまう。フォームは動作の結果であり、フォーム自体を目的として意識してしまうと、本来あるべき動作とは違う手段を取ってしまう可能性もある。2014/05/06
asa
1
読んだ本。筋肉の付き方、体の重心の位置など。本を読むより、実際に講義をうけてみたいなと思った。2013/05/10
キミ兄
0
コーチが客観と主観のずれを認識しているか、ランニングなら客観的には後ろに向かって蹴っているが、主観では下に踏みつけないとそのようにならない。これは凡コーチと優れたコーチを見分けるもっともよい方法の一つだそうだ。これ以外にも2軸の動き、ターンオーバーなど、目から鱗の内容が盛りだくさん。家庭に一冊、である。☆☆☆☆☆。2014/05/27
suzuki s
0
運動をするときの軸についての話がメインに書かれていた。実際に自分の動きを意識しながら読むことができた。2013/05/27
ハナ
0
私自身たくさんの勘違いに気付かされた。スポーツでも何でもがむしゃらにやっても意味はない。筋肉や身体などと向き合い、体の動かし方を主観的に掴み、それも無意識にもどしていく。筋肉にも心はあるのだからきちんと向き合わねば。特に、二軸動作は非常に興味深く、参考になった。2013/05/14