内容説明
若いころ、特に注意をしなくてもキレイな肌や健康を保つことができるのは、「自己回復力」が備わっているから。年齢を重ねてできたシワやシミなどの不調には、その「自己回復力」を高めるHSP(ヒート・ショック・プロテイン)というタンパク質が大きな効果をもつことがわかりました。
今後大注目の、HSPを増やす“温め”の鍵となる温度こそが42℃。
ちょっと熱めのお風呂に入るだけで、ストレスや病気に強い体づくりもできる驚きのしくみや、その他日常に取り入れられるカンタン美肌・健康法とエクササイズも一挙に紹介!
野菜の50℃洗いのように、「温めてよみがえる」を意識した生活スタイルで、美しく健康な体になれるのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
4
内容が薄いというか、説得力不足というか。勧めている生活習慣は、気をつけている人なら自然とやっているようなことが多いと感じた。2014/01/24
てぃうり
2
お風呂でのストレッチ、早速やった。前からやってたけども補強された。2019/04/06
emirio
1
HSPについてわかりやすい。42℃でHSPが増え、温度差をつけるとさらに増える。細胞死や炎症を抑え傷ついたDNAを修復する。セルベックス〔セルベール〕はHSPを増やす作用がある。2019/01/29
てるみま。
1
HSP(Highly sensitive person)という敏感な人・子どものことを知りたくて検索したら、HSP(Heat Shock Protein)という熱ショックタンパク質について書かれたこの本に出会い読みました。42℃で温める、温度差が大事、とのこと。よく注意事項も読んで、わりと元気な人はそのまま実践してみるといいかも、と思います。2018/02/04
パ
1
HSPというタンパク質増やすといいよって本。体冷やすなあっためろ、ただし寒暖の差が激しいほどHSPは増えやすいけど自分の体調見てほどほどにねって感じ。著者のブルーバックスのよりはきっと読みやすいんだけど内容は薄いと感じた。美容関係ってこんなもんかしらね。わかりやすくてよかったし、入浴中の運動は何気なくやってたことに近かったから、今度からは意識してやってみます。2013/04/09