ハヤカワ文庫SF<br> 彷徨える艦隊 8 無敵戦艦インビンシブル

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ハヤカワ文庫SF
彷徨える艦隊 8 無敵戦艦インビンシブル

  • ISBN:9784150118914

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内容説明

「謎の種族」の正体を解明すべく、未踏星域に侵入したアライアンス艦隊は、テディベアに似た姿の凶暴な種族と遭遇した。激闘の末ジャンプ点へ逃れたが、出た先は白色矮星の星系で、そこにも別の異星人がいた。整然とした編隊を組み、姿はクモとオオカミを合わせたような種族だ。ギアリーはこの種族と友好関係を築こうとするが、超弩級戦艦を含む凶暴な異星人の艦隊が追撃してきた……果たして艦隊は、無事故郷に帰れるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

20
とりあえず、ホーカかよ!って思わず(ry。それはさておき、不吉な名前になってしまったとは(汗。にしても相変わらず厄介毎がじゃんじゃんやってくる展開(w。Voygerとか思い出すのはやっぱりアリなんですな。カニ食べたくなるのはきっとデフォ2013/02/09

くりり

13
やっと読了!やたらと出てくる異星人に、相変わらずの問題で大変だ… それにしても、ダクト修理に使ってはいけないダクトテープって(^^)/2013/10/03

スミス

12
異星人それぞれに核となる行動原理がある。現実の人類の歴史でも、きっと探検家や開拓者は、実際にこんな風に議論し分析してきたことなんだろうな。 くっついてきたクモ星人と奪い取ったスーパー戦艦が今後の鍵となる、と予想してみたり・・・。 残存シンディックのいやがらせ、アライアンス内の勢力争い。まだまだ楽しませてくれそう。2013/07/20

klu

11
根底にはいつも人間関係の難しさや人生哲学みたいなものが描かれていて物語にのめり込んでしまう。また軍隊や軍人の常在的に抱えて問題にも触れることできた2019/01/17

すけきよ

11
戦闘→奇策による勝利→明らかになる陰謀→一休み、と言うパターンも8作目。つまんなくないんだけど、正直、もう離脱しようかと思わぬでもない。正直、戦闘シーンは読み飛ばしても全く差し支えないレベルで、それよりも普通の会話シーンの方が面白い。それでも、新たな異星人たちや、ギアリーを排除しようとする陰謀、相変わらずのターニャとリオーネに挟まれるギアリー萌え、と見せ場を定期的に投下し、ダレさせない巧さはあるんだけどね。『テッド』とタイアップすればよかったのに(笑)次回は番外編。う~ん。2013/02/18

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