センゴク一統記(2)

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センゴク一統記(2)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2013/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063822526

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内容説明

備中高松(びっちゅうたかまつ)城攻略戦、開帳――!! 信長(のぶなが)の目指す“一統”の実現、そして日ノ本の行く末は、合戦の最前線に立つ羽柴秀吉(はしば・ひでよし)の双肩に託された……。重責の中、秀吉が秘密裏に進める計略とは!? 世に比肩なき人材を抱える秀吉は、世紀の大事業へと挑む!! 武将と合戦の真実に迫る“リアル追求型”戦国合戦譚!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

急いで突厥

27
備中高松城の水攻めと淡路の国の調略編。本能寺の変間近。2013/05/29

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

19
高松城水攻め。信長とそんなに歳が変わらぬ小早川隆景がロマンスグレーなのが気になるが、高松城に毛利吉川小早川集結。信長や光秀もやって来る予定だが、忍び寄る本能寺の予感。権兵衛は淡路攻略の為に海賊衆に会うがなかなか上手くいかず。毛利元就ファンの私には光秀の話す大内尼子の没落の理由が興味深かった。秀吉の胸にも若干の野望到来。それぞれの思いが錯綜する中、家康は翻弄されている様にしか見えないな(笑)。2013/07/03

maito/まいと

8
前半の信長の構想話し、後半の秀吉の毛利&信長対策。どちらも読み応えあったなあ。信長の方がきちんと現象分析が明確で壮大だけど理解者少なく、秀吉はボトムアップ&チームプレーが好感生むけど拡がりに欠ける。二人の違いを暗喩していて、どっち目線でみるかでだいぶ印象が変わる。では、信長の真意を知りながらなぜ光秀は謀反を起こすのか、かえって分からなくなってきた(汗)その一方で自己犠牲で礎になろうとする吉川と、兄の命すら毛利存命のために使おうとする小早川が悲しい。2018/10/25

ショウヤ

8
淡路十人衆調略へ。堪忍袋の切れ者でワロタw広田いいキャラしてるwセンゴクとソバカスのツッコミにジワジワ来るなwそしてついに本能寺編開帳。光秀は何故謀反するのか。どう描かれるのかが楽しみで仕方ない。2013/01/12

半兵衛

6
表紙の笑顔がッ!! 狂気と冷徹さを持ち合わせる光秀の経済学者っぷりが見事です。信長、秀吉、光秀、三者三様にその時を迎えそう。でもその前に光秀前半生ですか。淡路調略といい中国双雄の零落の原因といい水攻めの真相といい、今までの解釈で納得していた自分が嫌になるほどです。よくこれだけの事をマンガにできるもんだ。2013/01/08

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