角川ホラー文庫<br> 放課後デッド×アライブ

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角川ホラー文庫
放課後デッド×アライブ

  • 著者名:藤ダリオ
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041005767

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内容説明

「あなたたちはアセンションされました。これから、命をかけたゲームをやってもらいます」クラスで忘年会をしていた高校3年生の啓太たちは、突然不気味な仮面の人物によって体育館に監禁される。ここから出られるのはたった2人。男女でペアとなって様々なゲームを勝ち抜くしかない。負けた者を待つのはロスト=死! 駆け引き、暗躍、裏切り……究極の心理戦が幕を開ける! 緊迫のノンストップ・サバイバル・ホラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しのぶ

51
このようなデスゲームでは最後のオチ(読者が納得するゲームをする理由)が重要。この作品も言われたら成程なぁとは思うが彼らが選ばれた理由がこじ付けっぽいかな。お腹爆破もそこまでする必要もないだろうし。三択や神経衰弱など頭脳戦は面白く読みました。このようなデスゲーム系は敢えて一人称ローテーションにして誰が生き残り誰が脱落かをわからないようにした方がハラハラ感が増すのかも知れない。2018/10/09

ニカ

20
設定は悪くないけれど、何か高校生が書いたような文章が気になりました。最後も唐突な終わり方で、もっと優秀な人材はいたと思うんですが‥。軽く読めるけど、まったく物語に没頭出来ない作品でした。2019/09/18

大福

18
いきなりクラスメイトとの殺し合いを強いられる高校生。いわゆるデスゲーム系小説。「バトルロワイヤル」以降はこの手の作品が増えたが、登場人物の心理や背景描き込みも浅めなので本当にライトな印象。あくまでゲームという側面が強い。ジャンルは同じだが「バトルロワイヤル」を求めて読んではいけない。さくっと読めるが残るものはさしてない。そういう本が読みたい気分の時もあるので、気にならなかった。三択問題や神経衰弱を始めとする頭脳戦の部分がなかなか興味深かった。2017/09/21

Mie Tange

14
言ってしまえば、ありきたりな高校生のバトルロワイヤル。 でもまぁこぉゆー作風ってダラダラ話のばして続かせて オチも結末も先延ばしってのが多いなか これはちゃんと、そーゆーパターンね!ってゆぅ 1冊完結だったのでスッキリはしたな(笑)2019/02/17

じゅんぢ

12
なぜデスゲーム物の主人公って性格が似たり寄ったりなのだろうか?松岡修造みたいな主人公がいてもいいと思う。2016/09/13

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