内容説明
アパートの管理を任されている秋月孝平は、ある日、銀髪碧眼の美少女・クレアと出会う。クレアは自分を【魔法使いの実習生】だと言い、半ば強引に孝平を保護者にしてしまう。お嬢様育ちのクレアは、食事を用意させ、部屋を追いやり、夜間は侵入防止トラップを仕掛ける。そんな奇妙な共同生活が始まった矢先――一般人が魔法使いに襲われると言う事件を発端に、孝平は次々と魔法の絡んだ出来事に巻き込まれていく!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
8
魔道書を食べる魔法使いの留学生と、悩みながら過ごす日々、っと。街に巣食う悪意との戦いの影で、おばあさんが残した遺産がきちんと形になるとどーなんだろうなー、と思いつつ。一人前になったら終わり、のお話なのかな?2013/01/07
ゴローさん
6
クレアが可愛い。その一言に尽きます。最初はわがままお嬢様って感じでしたが中盤から完全に寂しがり屋のウサギ状態になってましたねw導入編と言うことで伏線オンパレードの完全放置。これは2巻も買えって事ですね!?奈々さんが良いキャラしてたので次はもっと出番を増やして欲しいです。ってか奈々さん回にして欲しい。2巻表紙とあらすじ的にそれはないようですが…2013/05/10
水無月冬弥
5
#ラノベ 新人さんなので、典型的な描写や説明が足りない小説ですね。とはいえ、十分面白いし、キャラが好感もてるキャラばかりなので、続刊も読んでみたいなあ。2013/01/05
saketome(RNS)
5
魔法少女がいきなり主人公に絡んできて、「実はお前の祖母は魔法使いだったんだよ!」「な、なんだってー!?」という話でスタート。いきなり最強魔法みたいなものとバトルしたりしなかったり。結局魔法の設定についてだったり、魔法学校の話だったりは今回はほとんど直感部分だけでカット。それでも話の流れは把握できますが。 ともあれ、熱い展開も有りのなかなか面白い。次巻も期待して待ちます。 欲を言えば、もっとキャラごとの容姿とか、孝平の日常に説明があってもいいんではないかと感じた。でも、別にクレア可愛いんでいいです。2012/12/27
桜乱
4
直感買いだったけど久々に失敗かも。兎に角わかりずらい、魔法体系やらも説明がほぼないようなものだし、状況描写がピンとこない。そのわりに黒幕分かり易過ぎ2012/12/20