センゴク一統記(1)

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センゴク一統記(1)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2013/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063822311

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内容説明

歴史的大失敗から這い上がり再び表舞台へと返り咲いた、“史上最も失敗し挽回した男”仙石権兵衛秀久(せんごく・ごんべえ・ひでひさ)の物語、待望の第三部! ――時は天正十年、京・本能寺で勃発した日本史上最大の事件“本能寺の変”……そこで何があったのか!? そして仙石権兵衛秀久の“歴史的大失敗”と“不屈の挽回劇”とは!? 宮下英樹が満を持して描く“乱世の終焉”と“新時代の幕開け”!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流言

35
『史上最も失敗し挽回した男』仙石権兵衛秀久。理を解き知で詰める織田家中・秀吉傘下の与力において、身体を張って道を開く仙石の強みは際立った異質を放っている。kindle版では巻末に収録されている『ヴィンランド・サガ』の幸村誠との対談で語られている『強さ』の話題も面白い。確かにトルケルの『戦争、大好き!』という価値観はダントツの生命力があるし、一方て迷いを持たない硬骨な強さを持つ柴田勝家は同じように強いようでいて、秀吉に迎合できずに敗北を喫している。せっかくの対談なので、もっと突っ込んだ話も聞きたいと思った。2015/06/26

急いで突厥

28
豊臣秀吉の家臣仙石権兵衛を主人公に据えたシリーズ。 権兵衛もだいぶ出世してきたな~^^ 2013/05/29

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

24
新シリーズ突入。まずは本能寺に向けての緊迫した状況。秀吉は高松城攻めを計画。主人公権兵衛は淡路攻略を命じられ、大名になるチャンスをゲット。信長の三職推任問題や海外への野望も出て来る。絵柄が明るくなってきた様に感じるのは気のせいか。2013/07/03

ショウヤ

16
かつてのネズミ木藤が随分貫禄ついたなー。秀吉カッコイイわ。そしてセンゴクがついに大名になるか……!?回想シーン懐かしくてグッと来た。2013/01/29

maito/まいと

11
ついに第三部へ。群雄割拠の時代から統一へ向かう中でのセンゴクの活躍を描く、という流れらしいが、まずは本能寺の変をどう描くか、だろうなあ。この作品の光秀はとにかく不気味すぎるけど、信長に反旗を翻す動機がまだ完全には見えない。そこが気になって、センゴクが一国一城の主への道が一気に始まったことが頭に入らない(涙)その一方で家康の信長歓待をここまで具体的に描いた作品読んだことがなく、涙ぐましい努力に愕然とさせられる。2018/10/18

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