内容説明
仕事や人間関係において、うまく物事を進めるためには、感情に振り回されないことが不可欠。気持ちが安定している人は好かれ、物事は好転します。本書では、怒らず穏やかで美しい女(ひと)になるために、嫌なことがあっても機嫌良くいる方法、怒らずより良い人生を送る方法などを、具体的なケースをあげて紹介していきます。
目次
第1章 イラッときて怒ってしまう女
第2章 すぐ怒る人と穏やかな人との分かれ目
第3章 「怒らない」を続ければすべてうまくいく
第4章 怒らず笑顔でいるために
第5章 「怒らない」対人関係の作り方
第6章 イラッとしない考え方
第7章 イラッときても「怒らない」とっさの対処法
第8章 「怒らない」女になる、ちょっとした秘訣
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Maybe 8lue
39
そもそも人はイラッとする生き物ですが、すぐ怒る人と穏やかな人に分かれます。怒らないように、笑顔でいるように、円滑な対人関係を努め、イラッとしない考え方を持つ。イラッとしても怒らない対処法と方法を見つけよう。と、読み終えてみて…怒る人は厳しい人なんだなと感じた。(そんなの子どもにだってわかるわ!)他人の失敗を追及し「べき」思考で許容範囲を狭くし怒りを他人にぶつける…あぁ迷惑!!!もう人間じゃないね、化けもんだねあーやだやだ。人間の尊厳を守り、穏やかに暮らせるよう意識します。2014/02/18
さなだ
5
図書館 目新しさはないものの読みやすくて○2012/11/24
あおいたくと@灯れ松明の火
4
育児で数週間に一度くらい新しいことをやる中で慣れるまでイライラしてたので、さすがにこれ以上キレてるとやばい気がすると感じて手に取ってみた一冊。読みやすいけれど、一部「結局どうすればいいんだ?」とツッコみたくなる内容もあり、軽く読みたいときにいいと思われる。これに縋って頑張りたい!ぐらい追い込まれてる中で読むとさらにキレそう(^^;)個人的に、読んでいる数日間は頭の片隅にいろんな言葉がちらついていたお陰か、大声で怒る(または怒りたくなる)ってことは無くなった。いろいろ見つめ直すきっかけにはなったかと。2015/05/26
mimm
3
…この本読みながら、ちょいちょいイラついたのですが、それは試練? 内容はありきたり。手垢のついたものしかありません。しかもぺらい。 投げかけられて、だからその解決策が知りたいのに投げっ放し?!とびっくりしたり。 あー駄目駄目。深呼吸しなくちゃ。2015/02/01
月華
3
図書館 本屋さんで見かけたので図書館で借りてみました。読みやすくあっさり読めました。イライラする状況の説明が最初にあって具体的な解消は最後の方にありました。怒っても自分の心が消耗するだけというのはなるほどと思いました。2013/05/16