100の仕事も同時に回る ダブルブッキング時間術

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100の仕事も同時に回る ダブルブッキング時間術

  • 著者名:おちまさと【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 特価 ¥385(本体¥350)
  • SBクリエイティブ(2015/05発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797369786

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内容説明

人生とは究極の「企画」。いつか来る死の瞬間まで、いかに密度の高い時間を過ごすか。
ハプニング上等。転んでもタダでは起きない。一石二鳥で「時間を巻く」。
時間は直線的に流れるのではなく、膨張するもの。
与えられた箱の大きさは同じでも、その容量を増やすのは自分次第。
既成概念から自由になり、いかにして時間を自分の手で操ることができるか。
「ムダな時間を使わない」だけでなく「使った時間をムダにしない」ためにはどうすべきか。
常時100を超えるプロジェクトを同時に進める超多忙な人気プロデューサーの「常識外れ」のタイムマネジメント術に学ぶ。

目次

第1章 時間は膨張する(直線的な時間と膨張する時間 「死ぬまであと何日?」から考える 時間は自由に操れる 優先順位の考え方 ポジティブ・プランニングとネゲティブ・シュミレーション プロジェクトを壊す人たち ほか)
第2章 プロデューサー思考で時間を操る(ゴールから逆算して考える 「あの人に限って」で一気に関心を引き付ける 誰もがプロデューサー思考を必要とする時代 橋下市長のスピード出世の理由 効率化の第一歩は「気づく」ことから ほか)
第3章 100のプロジェクトを回す(自分がいないところでもプロジェクトは動く プロジェクトは(映画の)銀行強盗に学べ
理想のチームは少数精鋭・一人多役がベスト
会議中にメールはいけないことか?
アイデアは「集中」していたら生まれない ほか)
第4章 クラウドで時間を巻く(「文明の利器」の二つの効用 ITは本当に時間を巻いているか? 「出張中だからメールの返信ができない」の不思議 メールからクラウドへ デスクがなくても仕事はできる ほか)
第5章 時間術の常識を疑え!(「時間を守ること」で時間をムダにしてはいけない 会議は盛り上がるために開くわけじゃない スケジュール帳を埋めて安心してはいけない 数字を旗印に揚げるな ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けほんこ

10
読みました 数回目ですかね 古い本ですが 古くならないな笑 良い本だと思います 読むたび琴線に引っかかる点が 違います 今回は会議の話にひっかかりました まっ一読を 時間は限りがあるから ことごとくまいていく 改善 改善 改善 もっと もっと もっと 仕事は忙しい人に頼めと いいますが 本当に忙しい人は こういう働き方を しているのでしょうね もっと忙しくなりたい笑2017/07/19

デビっちん

6
一見もっともらしく見える時間の「常識」には、多くのワナが潜んでいる。100の仕事を同時にこなしている著者の実体験から気づいた時間学によって、時間の既成概念を壊す。時間を巻くことと優先順位を考えつつ、複数の物事が同時に回るように環境設定することが、時間術の基本。同時並行しているプロジェクトを俯瞰的にみることで、新たな気づきが得られ、それがさらに仕事のスピードを上げていく。時間は直線的ではなく、複数のことを同時進行することで、球体のように膨張する。ムダな時間を使わないだけでなく、使った時間はムダにしない。2014/10/12

full

5
さすがおちまさとさん、とてもわかりやい解説でした。ただ、私にはまだ時間が膨張する感覚がわかりませんでした。 でも、無駄な時間を使わない事。使った時間を無駄にしない事は心掛けていきたいと思います。何だか、明日からの仕事の取り組みが楽しみになってきました。2018/03/22

anken99

5
サラリと読める仕事術の本。要は、人生において時間とは限りにあるものであり、いかにその時間を無駄にすることなく有効に活用するかという話。ダブルブッキングとまではいかなくとも、「ながら」仕事、すなわち複数の物事を同時にやってしまうことで、時間を節約しようというものだ。このあたり、物事を並行してすすめていくことで、「時間を広げる」という発想は、大いに参考にできそうだと感じた次第。2017/08/17

hornistyf

4
「プロ」とは、一言でいえば、要領よく仕事を一回で片付けてしまう人 p.302012/09/01

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