講談社ラノベ文庫<br> この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と!2

個数:1
紙書籍版価格
¥704
  • 電子書籍
  • Reader

講談社ラノベ文庫
この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と!2

  • ISBN:9784063752472

ファイル: /

内容説明

その正体は「恐怖の大王」という一樹を監視&護衛すべく、ベリアルとセラフが編入してきた! 一方、一樹の大好きな星野さんが転校することに。“大王の力”を使って彼女を誘拐する大胆な作戦を決行してみると、実はその裏にはある人物の影が……。新任養護教師として学校に現れた、ベリアルのお姉さん・アスモデウスが仕掛けてきた“恋愛授業”の本当の目的とは!? 恋と友情とぱんつを巡る、ドタバタファンタジー第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ご主人様見習い

0
主人公の身体の中には魔王の魂が封印されていて天使と悪魔の女の子がやってくるという 結構ありがちなシチュエーション。幼馴染や悪魔のお姉さんも登場してハーレム状態。 次の新キャラは天使側かな。2013/12/07

NullPoEx

0
主人公が怪盗となってヒロインをさらう場面、かなり重要な場面だと思うんですが…。 主人公も、対立するヒロインの父親も微妙でした。 後半の白カズキって、今までの一樹と全然変わらない様な…。 気に入ったキャラ:黒カズキ。気に入った挿絵:276P。お気に入り度:★▲☆☆☆2012/07/18

ハロサイ

0
ベリアルを苛めるのが好きなベリアルの姉アスモデウスが登場。前半は星野さんの両親が離婚して星野さんともお別れと聞き、星野さんを誘拐し離婚を思い留まらせようと家に乗り込む話。後半は一樹の魂を二つに分けて黒い方を大王とする案に同意するが、黒カズキは学校を飛ばして東京へ攻め入り人々を不幸にして契約を迫り大混乱に陥れる話。ベリアルがメイン。1巻終盤に登場した大王を掘らずにヒロインローテーションに入った気配。まだ高度が低いうちからシリーズを水平飛行に入れてしまったかのような印象だなあ。[☆☆---]2012/07/10

1_k

0
第二作というやつは非常におもしろいですね。受賞作の長所がさらに延びていたり、全くの別ジャンルで才能を発揮したり。伸びシロがあるからでしょうか、得てして第一作の出来がひどいほど良い意味で変化が激しい傾向があるように思います。ところが、本作、どこがどう成長したのか……。前巻はまだ話の筋がありましたが、今巻はファンディスク的な行き当たりばったりの漫然とした話、無駄に長い……。掛け合いや小ネタ・展開はありがちな要素ばかりでウリに乏しい。二作目となればそのあたりに編集のチェックと指導が厳しく入るはずなのですが……。2012/07/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5148726
  • ご注意事項