内容説明
桜井章一の流儀はこうだ! 変化に合わせて生きていけば動きは柔らかくなる/いい仕草は「流体のカラダ」から生まれる/「一口食べる」感覚で力を抜く/強い人は動作が見えない/耳で見ろ!/軸は取ったほうが勝つ/カラダが消しゴムになって、いい動きを消してしまう/底力を引き出すカラダの整理術<実践編>等々……かつて棲んでいた「感覚の世界」を取り戻そう。
目次
第1章 技術を越えた“カラダづかい”(カラダで遊ぶことは際限なくおもしろい カラダは流れるように動くのが自然である ほか)
第2章 底力を引き出すカラダの整理術(カラダの形をつくる「縦の動き」と「横の動き」 循環しないカラダは病になる ほか)
第3章 本当に強いカラダとは何か?(本当の強さを持ったカラダとは何か? 強い人は動作が見えない ほか)
第4章 きびしさがホンモノの動きを生む(危機にさらされたカラダにホンモノの動きが出てくる カラダは追いつめられるととんでもない力を出す ほか)
第5章 “自然のカラダ”の秘密(不自然に心とカラダを動かしている現代人 不自然なカラダの使い方をする人ほど世の中で称賛される ほか)