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内容説明
マーシャル、ポナペ攻撃の失敗で戦力を消耗した連合軍は、敵兵站線を分断する通商破壊作戦へと方針を転換、南太平洋では狼群作戦を展開。これに対し日本は未来情報による航空海防艦『鶫』型などを投入し、さらなる戦いを挑む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
11
なんか、駆逐艦とか巡洋艦が現代の護衛艦よろしくヘリ搭載型になってきている罠(w。しかし、未だに謎の立ち位置なんだよな、主人公。2014/11/08
ikedama99
4
戦力の豊富なほうが選択肢が多くプレッシャーをかけ続けることができる・・というのをそのとおりしめすことができている。新兵器なり戦術なり日本はアドバンテージがあるように見えるが、実際には押されていることになる。アリューシャンの戦いは、キスカ撤退の変形判。キャプター機雷・・紺碧の艦隊であったかも・・。2023/03/24
ikedama99
3
とにかく、しんどい戦いが続きます。未来の情報があるといっても、実際に戦うのは人であり、限られた国土と限られたものを使うしかなく、あとは情報をどう掴んでいくのかが一つのカギになっていきます。キスカ撤退は、やはり、という内容。2018/04/17
Kenny00h
2
あぁ、面白かったー。ラストシーンは、しみじみと、良かったー!もう、早く、次巻を出してください、安芸先生!2012/04/28
ikedama99
1
新刊購入のため、再読。読み始めは「?」・・忘れていたが、読み進めると思い出してくる。前とは違って、アリューシャン撤退の細工が面白いと感じた。武器一つ、戦術的によいのが一つあっても×ということがよくわかる。長い戦いでは、やはりトータルバランスが大切であると改めて感じる。2013/10/29