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内容説明
2012年女子サッカーワールドカップを制した「なでしこジャパン」が狙うは、2012年ロンドン五輪での金メダル。FIFA女子年間最優秀監督賞を受賞した佐々木監督が、チームの未来像や自らのサッカー半生、日本の女性が持つパワーを語り尽くす! 「単なる「団結力」や「精神力」では十分に言い表すことができない。他国がいまだ備えていない特筆すべき長所が、なでしこジャパンには確かに存在するのだ――」(本文より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
78
あの頃の試合がまた観たくなった。DVD買おうかな2021/09/06
Humbaba
7
まず女性と男性は違うものであるということを理解する事が大切である.そして,その上で違いを受け入れていく.そうやって一緒にいるようにすれば,集団として溶け込んでいい,良い空気を作る事が出来るだろう.2012/06/29
Mika
3
飾らないというのが文章に出ている。 世界一を続けることは難しいんだということを W杯優勝からロンドンオリンピックまでの知られざる選手の状態 テレビや試合しかわからない顔の影にあった苦労とかが書いてあります。 こういう人がいてよかった。2013/05/10
よむよむ
2
なでしこジャパン佐々木監督の2冊目の本です。前作は試合の内容を振り返った選手の話しがメインでしたが、今作は佐々木監督自身の生い立ちなども書かれていました。男性と女性の脳の作りの違い。監督としての考え方や、サッカーの指導に対する考えなど。色々、なるほどなと納得しながら読みました。なでしこ好きとしては、舞台裏を覗けたようで楽しめる一冊です。2014/12/23
サッカー書籍専門店
2
前作を読んだ後にすぐに読んでみた。前作同様に監督の人間性が全面に押し出された作品。サッカーのみならず(女性の)マネージメントでもかなり注目されるのは良くわかる。だって、女子サッカーのグアルディオラなのだから。あえて指摘するとすれば、ドイツロンドンでサッカーを興味もった人のために図解が入れて欲しかった。メディアの露出が増えてるなでしこの顔と名前が一致してもサッカーの役割はさっぱりな、少女にも解るような一冊も是非出版して欲しい。2014/03/16